ふるさと納税

2020年1月 8日 (水)

ワンストップ特例の期限は10日!

本日は1月8日ですね。

昨年ふるさと納税をやった方で大事なことを忘れていないでしょうか?

 

1月10日までに「申告特例申請書」を提出しなければ

ならないのですね。

 

私も昨年何度もふるさと納税をやっていますので

この特例申請書はたくさんあります。

基本は「ワンストップ特例をやらない」にチェックしているので

送られてこないことがほとんどですが、親切な市区町村では

礼状とともにこの申請書が同封されています。

1_20200108140301  

しかしこの申請書見て、実に分かりにくいですからね。

記載例はこうです。

 

2_20200108140301

チェックボックスにチェックを入れるのがポイントですが

何のことか分からないですからね。

「実に不親切」だと前々から申し上げていることですが・・・。

 

これ書いて、マイナンバーカードの写しとともに

1月10日までに送付してください。

そうしないと確定申告となってしまいますから。

 

何となくわかるのですが、ふるさと納税しても面倒なので

確定申告しない人も結構いると思うのですね。

 

それと大事なことなのですが、この申請書はふるさと納税を

やった回数分だけ各市区町村に送らなければならないのですね。

最大で5か所までです。

あと間違いやすいのは、一度やったふるさと納税がよかったので

そのあと続けて同じところに2度やった場合はどうでしょう。

 

2度やったら同じところでも2度送らなければいけないようです。

ちょっと面倒ですね。

 

それと念のためアップしておきますが、

ふるさと納税をやったあと、

 

  1. 引っ越して住所が変わった
  2. 結婚して姓が変わった

 

こういう場合はどうでしょうか?

これも「変更申請書」を送らなければならないのですね。

Photo_20200108140401

この期限も1月10日までです。

明日9日投函して10日に着くでしょうか?

ぜひ間に合わせてください。

 

もちろん、間に合わなくとも確定申告すれば大丈夫ですが・・・・。

2019年12月26日 (木)

ふるさと納税の難問にお答えします その3

               (住民税所得割額 × 20%)

ふるさと納税限度額 = ―――――――――――――――  + 2000円

                (90%-所得税の税率)

 

 

ではこの難解な計算式を解説しなければいけませんね。

まず下欄の所得税の税率ですが、これは国税庁のHPにも出ていますね。

 

3_20191226100701

 

コレです。

つまり5%から45%までの数字をいれるだけです。

実際にはこれに復興税もかかるので2.1%も上乗せしてください。

(つまり税率に1.021を乗じてください)

でもこの計算式を知ると、「いかに金持ち優遇の制度」であることも

証明できるのですね・・・・。(内緒)

 

ではあともう一つ。お分かりにならないのは

「住民税の所得割額」ですね。

 

結論的には課税総所得金額の10%になるはずです。

課税総所得金額は所得税の所得金額から所得控除額を引いて算出されます。

所得税と住民税の所得控除額は若干違います。難しいので

7

このあたりは総務省のHPにもこのように書いてありますね。

 

「私の住民税の所得割額教えてください。」

 

とお住まいの市区町村の課税課に聞けば大丈夫でしょう。

もしくはこの個所をプリントアウトして、

「総務省のふるさと納税のサイトにこう書いてある。教えてほしい。」

といえばさすがに総務省には逆らえないのではないでしょうか・・・。

 

 

・・・といろいろ考えてきたのですが、もう年末も近いので

いきなりまとめます。

実は素晴らしいサイトを見つけました。

楽天のサイトです。こちら

これは素晴らしい!

 

詳細版シュミレーターになると、土地の譲渡や株式の譲渡まで計算できます。

私があれこれ憶測でウンチク並べても仕方がないですね。

これ使って瞬時に計算してください。

 

それと昨日報道されていましたが、ZOZOの前澤前社長が

館山市役所に20億円もふるさと納税をやっていましたね。

 

この記事見た瞬間に控除限度額を計算してしまいました。

彼はヤフーに自社株をTOBにより譲渡し2400億円もの譲渡所得が

発生しているのですね。

単純に2400億円の譲渡所得だったら住民税は5%の120億円なのですね。

この計算式では20億円以上の控除限度額だと分かりますからね。

 

きっと顧問税理士が控除限度額を計算した上で

20億円をふるさと納税をしたわけです。

20億円を寄付したって、

「実質負担は2000円!」・・・。

 

すいません。

前澤氏の美談を変な推測してしまって・・・。

 

因みにご紹介した楽天のサイトでも2400億円は

入力できませんでしたが、24億円なら入力できます。

そうすると2,827万2,216円とでます。

ですから20億円が妥当であることも検証できるのですね。

 

日本で今年前澤氏ほど儲かった人はまずいないでしょうから

ぜひご活用ください・・・・。

 

 

2019年12月25日 (水)

ふるさと納税の難問にお答えします その2

では「難しい」住民税の控除額の計算に入ります。

何だか「基本部分」と「特例部分」に分かれるようです。

4_20191225103901

では「基本部分」。

この計算式から、納税額の2000円を超える部分の10%が控除されます。

 

ここはさらっと行きます。

 

5_20191225103901

次に、「特例部分」。

誰が決めたのでしょうかね。

こんな難しい計算式・・・・。

 

 

2000円を超える部分に、さらに10%をかけていますね。

100%-10%からさらに所得税の税率を引いていますね・・・?

何でしょうか??

 

6

さらに特例部分がもう一つあります。

ここが一番難しいですが、住民税所得割額の20%が上限だってことが

お分かりになるでしょうか?

 

この説明を何度も読み返してくると分かってくるのですね。

説明額の下欄ですね。

 

「この場合、①、②及び③´の3つの控除額を合計しても(ふるさと納税額 ― 2000円)控除されずに、

実質負担額は2000円を超えます。」

 

これをよく読むと上限がコレかと分かるのですね。

 

では最大の控除額にするにはどうしたらよいのか・・・。

これはじっと眺めていると分かると思うのです。

中学生の時にやった「数学」にあったのではないでしょうか?

もう忘れてしまいましたか?

 

 

「③の特例部分が③´の最大値になるには?」という「数学」なのですね。

 

(ふるさと納税額 - 2000円)× (100%-10%-所得税の税率)

= 住民税所得割額 × 20%

 

になるような「ふるさと納税額」を求めればいいのですね。

これが控除最大額です。

 

100%-10%は90%ですので

 

(ふるさと納税額 - 2000円)× (90%-所得税の税率)

= 住民税所得割額 × 20%

 

これ以降はまさに「数学」ですね。

両辺を(90%- 所得税の税率)で割って

 

                  (住民税所得割額 × 20%)

ふるさと納税額 - 2000円 = ―――――――――――――――

                   (90%-所得税の税率)

両辺を2000円足して

  

           (住民税所得割額 × 20%)

ふるさと納税額 = ―――――――――――――――  + 2000円

            (90%-所得税の税率)

 

できましたね。

これが「控除限度額」なのですね。

2019年12月20日 (金)

ふるさと納税の難問にお答えします その1

 

年の暮れも迫ってきましたね。

「ふるさと納税はお済みですか?」

この時期になるとふるさと納税のテレビCMも多いのですね。

一年で申し込みが一番多いのがこの時期なのだそうですから。

 

こうやって「ふるさと納税ネタ」を何年もやって、

自称「ふるさと納税応援大使」を名乗っていると

この時期に一番多い電話が、

「私の控除限度額はいくらですか?」

とストレートに聞かれることです。

 

いまでは、ふるさと納税のサイトがたくさんありますからね。

そちらのサイトをご紹介して終わるのがほとんどなのですが、

さらにあるのは、

 

「今年上場株式で儲かったのですけど・・・いくらまでできますか?」

「今年土地を売ったのですけど、控除限度額はいくらですか?」

「今年会社を退職して退職金が入ったのですが・・・・」

 

実はそういうことまでお答えするサイトはないのですね。

どうしてでしょうか?

多くのサイトはサラリーマンを前提としたサイトなのですね。

 

こういうところまで計算するサイトを作ってあげたら

もっとふるさと納税の申込みが増えると思うのですけどね・・・。

 

では今回面白いので、もっと本音を言えば実は自分自身も研究したくて

アップしてみましょうか。

 

ではふるさと納税の控除限度額のお話の「本家本元」のサイトから

見てみましょう。

 

総務省のふるさと納税のサイトです。こちら

すべてのサイトはこのサイトを解説しているだけなのですね。

 

では控除額の計算の図からです。

 

1_20191220091401

 

ふるさと納税をした場合のイメージ図ですね。

左から「寄付額」があってその次に、「控除額」がありますね。

この図から見たら、2000円を引いた金額が

控除できるかのように見えます。

 

ただ問題は一番右側の表でしょう。

2種類に分かれますね。

「所得税からの控除」と「住民税からの控除」です。

 

まず所得税からの控除です。

 

Photo_20191220091401

 

・・・?もう難しいですか?

ここで迷路にはまる人が多いのですね。

とりあえずここは読み飛ばしてください。

結論から言うと、所得税から控除してしなくても

トータルの控除額は一緒です。

「ワンストップ特定制度」を考えれば分かりますね。

 

あれは、確定申告不要でダイレクトに住民税から

引けるのでした。

この選択に有利不利はないのですからね。

 

ただ次からもっと難しくなってきます・・・・。

2019年5月31日 (金)

ふるさと納税最後の日・・・

Photo_27

本日までですね。
どうも気になっていたのが泉佐野市の動きです。
自称「ふるさと納税応援大使」としては、何度かアップしようかと
思っていたのですが、やはり最後に一言触れておきましょう。

実は数か月前から、
「先生、ふるさと納税の制度が変わる前にやっておいた方が
よいですか?」
よく相談を受けていました。
通常のふるさと納税ではないですよね。
高額返戻品など問題になっていたふるさと納税ですね。
特に「ギフト券」などやり玉に挙がっていたもの・・・。

正直書くと
「やめておいた方がよいですよ・・どう制度改正されるか分からないし・・」
こう言っていたのですね。
案の定、泉佐野市、小山町、高野町、みやき町は対象から
外されてしまったのですね。

でも最後の最後まで抵抗しているのがこの泉佐野市。
総務省を敵に回して戦おうとしているでしょうか。
還元率アップやポイント増額など最後の手段なのでしょう。

 

でも冷静に考えたら、今、泉佐野市にふるさと納税する人は
どう考えても明らかに「節税目的」ですね。
「泉佐野市を応援しよう」とまでは思っていないはずです。
ましてや、6月から制度対象外になる市町ですからね。

国はこの4市町を間違いなく「苦々しく」思っているはずでしょう。
もっといえば、amazonすら快く思っていないのが国税庁ですから。


私がもし国税庁長官なら、(仮にです…本当に妄想です)
明日、「この4市町とふるさと納税の運営会社すべてに税務調査」
に入りますね。
市や町に税務調査があるかどうか分かりませんが、
総務省にきっとそれくらい権限はあるのでしょう。

何が欲しいかというと、
「2019年中にこの4市町にふるさと納税をした方々のリスト」
です。

これは国税庁としては一番欲しいでしょうね。
昨日近未来の税務調査のAI活用まで申し上げたのですが
まさにコレですね。
「節税思考の強い方のリストです。」
これをデータベース化して課税漏れがないかAIでチェックするだけで
きっとすごいことになるでしょう・・・。

しかし、今まで何度もアップしてきたつもりですが
年間10万円とか30万円など限度額さえもうければ
こんな無駄な議論までしなくてよいと本当に思います・・・・。
これから泉佐野市はどうするのでしょうか。

明日からふるさと納税の制度が適正に運用されることを
心から願います。

2019年5月29日 (水)

どうなるふるさと納税

自称「ふるさと納税応援大使」としてはたまには
アップしておきましょう。

来週6月1日から制度改正されますね。
「総務省のにらみ」が効いたのか、
還元率3割以下とか地場産に限る等かなり変わるのではないでしょうか。

個人的には「泉佐野市」にもっと頑張ってほしかったところですが、
「税額控除ができない」
となるとこれは致命的ですからね・・・。

しかし、6月を待たずに、かなり還元率は落ちてきているように
思っています。
例年行っていて、楽しみにしていたところもいくつかあって、
すでにやりましたが、もう還元率が下がっていますからね。

Photo_23

毎年お米はココと決めていた「岡山県吉備中央町」のこしひかり。
いつも20キロだったのですが、なんと15キロに。
ちょっとガッカリですね。

Photo_24

長野県阿南町は私がかつて取り上げご紹介していたところ。
ここも20キロで吉備中央町と人気を
二分していたところなんですけどね。

ビックリというか大変残念ですが、20キロが12キロに・・・。

Photo_25

あと石岡市の弓豚結構好きで何度もやっていたのですが
2キロが1.2キロに・・・・。

来月以降もっと数量が減るところがでるのでしょうか。

Photo_26

千葉県勝浦市の西京漬け詰め合わせ。
12パックでしたが、来月以降減らないように祈ります・・・。


ところで、いろいろふるさと納税のことを好き勝手書いてきたので、
よく出版社から問い合わせあります。

「本でも書きませんか・・・」

何社も来ましたね。
でも大抵はお断りしております。
何社かお話聞いて分かったのですが、最後に必ず
「費用は・・・これくらいで・・・」
とこっちが費用負担するのです。
「事務所の宣伝になりますよ・・・」

それがセールストーク。

それでも丁重にお断りすることにしています。
ふるさと納税の本を書いても対して宣伝にもなりませんからね・・・。

今日も日経新聞に大々的に出ていましたが、
税理士がマスコミに名前が出ているのはほとんどがこちらから
お金を出すものなのですね・・・。

巨額の広告宣伝費用を結局は誰が負担するかを考えれば分かりますね・・・。

 

まあ自称「ふるさと納税応援大使」としては
好き勝手にブログで「タダで」書いていくのが私は好きです・・・。

2018年12月21日 (金)

まだ間に合う!ふるさと納税!! その8

クリスマスも近いし、そろそろまとめましょうか。
川内さんは思い悩んでも仕方がないのですね。
そんなことより練習に専念して東京オリンピックに
ぜひ出てほしいですから。

250万円のふるさと納税をしてしまって、
返戻品をたくさんもらった以上、正しい申告さえすればよいのですね。

幸いなことに、商品券や旅行券などはもらわずに、
自分の練習強化のためのお米や肉、また
子供達が喜ぶような食料品を中心にもらっていたのです。

ではその評価を3割として申告してみましょう。
ここで3割が適切かどうかが議論があるところです。
でも総務省が返戻率を3割以下に指導している事実から、
たぶん各自治体が、「ふるさと納税の返戻品が実際何割か」
計算しているはずです。
具体的に各自治体に問い合わせたらよいのでしょう。


2

では川内さんの申告書です。
別表ニの一時所得の欄に750,000円といれてみます。
「支出した金額」はないことに注意してください。
(表では必要経費と書いてある欄です)


1

さあ別表一がどうなるでしょうか?
収入金額に特別控除額50万円を引いた250,000円が入り、
さらに一時所得の金額は半分の125,000円となります。
まあ、所得的にはこれだけ増えるだけなのですね。


問題の税金です。
所得税は
1,090,205円
還付です。
大丈夫です。キチンと税金は戻ります。
でも一時所得を加算しない前の所得税は
1,147,636円の還付だったので
差額は57,431円ですね。


Photo_2


さらに住民税も計算しましょう。
4,295,100円
ですね。
一時所得を加算しない前の住民税は
4,282,600円
だったので
差額は12,500円

結果的に
57,431円+12,500円=69,931円

わずか7万円ほどの差ですね。
もともと税効果が249万8千円もあったのが
7万円削られると考えたらよいだけなのです。
そう考えたら正しい申告をすればいいだけのことなのですね。

「朝ドラの萬平さんのように脱税で逮捕されて
オリンピック強化選手を取り消されたらどうしよう・・・」
なんて考える必要はまったくないのです。


安心した川内さんは、返戻品のお肉とカニで子供達と楽しいクリスマスを過ごし、
マラソンの練習に打ち込むのでした・・・。


(がんばれ 川内選手シリーズ おしまい)


以上文責は吉田ですが、分かりやすく説明するためのフィクションであり
当然実際のオリンピック強化選手ではありません。
申告に当たっては自己責任で行っていただくようにお願いします。
取材等も一切受けません。悪しからず・・・。

2018年12月20日 (木)

まだ間に合う!ふるさと納税!! その7

「ふるさと納税の返戻品に税金がかかるの?どういうこと??」

なかなかご理解いただけないようですね。
これ難しいですか?
国税庁の一時所得の解説読んでも分からない方のために
越前市のHPから分かりやすい例を見つけました。


Hp


一時所得の計算式はこうでしたね。
A「その年中の一時所得に係る総収入金額」とは返戻品の価額ですね。
牛肉1キロとかいったいどうやって評価するのでしょうか?
これ難しそうですね。
B「その収入を得るために支出した金額の合計額」
で次のカッコ書きが重要です。
(寄付金として支出した金額は含まれません。)
ですから、1万円で3000円相当の牛肉をもらった場合、
1万円ではないということなのですね。

それともっとも大事なところは、一番下の
「(注)所得金額に算入される金額は上記の算出額の2分の1です。」
コレですね。
なんと2分の1になるのです。
一時所得とは、「フロックでもらった」所得であるとして
50万円の特別控除を引いてから、さらに
半分にしてから課税されるのですね。
ですから、大丈夫です。それほど税金はかからないのです。
それを聞いて安心しましたか?


Hp_2


具体例を見てみましょう。
1万円のふるさと納税をして3000円相当の返戻品をもらった場合です。
ただし、この方がたまたま、「保険の満期金が100万円あった」場合ですね。
保険の満期金も一時所得とされるものです。
Bに1万円が入らないことに注意ですね。

所得金額は半分の51,500円なのです。
これ分けると、保険の満期金の所得が50,000円でふるさと納税分が
わずか1,500円なのですね。

しかし、「返戻品をどう評価するか?」という大問題が残りますね。

因みに越前市では3000円と評価していましたね。
これは先日の総務大臣通達「ふるさと納税の返戻品は3割以下に」
という指示を受けてのことだと思います。
大臣通達に従わない市区町村も発表されていますから、
3割というのが基準となるようですね。

一応「賞品の評価」という国税庁の通達があります。
これに基づいて評価すべきかはうかつなことはアップできません。
ただふるさとの納税で商品券をもらった場合は券面額で評価することに
間違いなさそうです・・・・。


Photo

(国税庁HPより)

2018年12月19日 (水)

まだ間に合う!ふるさと納税!! その6

すいません。
脅かしてしまいましたね。

朝ドラの「満平さんがどうして脱税なんだ・・・?」

「脱税で会社を売らなければ払えないくらいの罰金?なんてある訳がない」

「脱税で懲役4年何てありえない・・・」

もうNHKに「不服申立」したいくらいですからね・・・・。
「ふるさと納税の脱税で逮捕」はまずありえないでしょうね・・・。
(多分です・・・満平さんみたいに「見せしめ逮捕」は今の時代は
あり得ないと思います・・・)

キチンとご説明しましょう。
すべてのふるさと納税サイトを確認しましたが、
どこのサイトも「お礼の品が50万円を超えた場合・・・」
と一応説明していますね。
結構小さく、しかも最後の方に出てきますから
見落とす人も多いと思います。


そもそも川内さんがシュミレーションしたときに
「あなたの返礼品には課税される恐れがあります」
くらい出た方が親切だと思うのですね。

1_2


一時所得とは、国税庁はHPでこう説明しています。
一時所得でよく例であげられるのが競馬の払戻金ですね。
ふるさと納税は(4)の法人から贈与された金品に該当します。

11_2


もう少し詳しく国税庁のQ&Aで説明しましょう。
では何度かアップしたことのある国税庁のQ&Aです。


1万円ふるさと納税したときに5000円の返戻品をもらった時でも
原則として課税するのです。
これは、税法用語で「経済的利益」と呼ばれるものなのですね。


「へ~そうなの?ふるさと納税の返戻品は税金かかるのだ・・・」


良かったですね。
これを知っていれば、これで萬平さんみたいに逮捕されなくてすみましたね!?

121_2

国税庁のサイトには詳しく説明書きがあります。
ふるさと納税とは、地方公共団体からの贈与なのですね。
ですから非課税ではなく課税、しかも一時所得なのです。
ただ算式見ると一時所得の金額は、
総収入金額から「その収入を得るために支出した金額」を引いて
さらに50万円を引けるのですね。
この50万円とは特別控除額といわれるものです。
50万円が上限です。

ふるさと納税ではその「その収入を得るために支出した金額」は
まずありませんから、ダイレクトに50万円引くのですね。
通常の方は返戻品は50万円ももらわないから課税されないのですね。

ただ注意としてもし、他に一時所得があれば合算することになりますね。
たまたま保険の満期金があった場合にはふるさと納税の返戻品も合算することに
なりますね・・・。
難しいですか。このあたりよく理解しておかないと
萬平さんみたいに脱税になっていまします・・・。

では250万円もふるさと納税した川内さんはどうしたらよいのでしょうか・・・・。

2018年12月18日 (火)

まだ間に合う!ふるさと納税!! その5

250万円もふるさと納税するとしたら楽しいでしょうね。
実はここ数日、ふるさと納税のサイトを見ながらあれこれ
考えています。


「肉もいいかな、カニもいいな・・・。
今ならお節料理もあるし、いっそ旅行でも行くか・・・。」


楽しいですね。
川内さんの奥さんの花子さんも小学生の食べ盛りの子供達のために
あれこれ楽しみながら考えています。


しかし何度もアップしますが、このあたりが「金持ち優遇の制度」なのですね。
年収400万円の独身の方の上限額は4万円です。
共稼ぎで年収600万円で大学生の子が一人いる方で6万円なのですね。
250万円なんて、「天文学的数字」ですからね・・・。


でも花子さんもいろ考えながら、思わず電卓をたたいてしまいた。


「なんてお得なの!」

「でも還元率が40%か50%のお得なものを合計すると100万円を超える・・・」

「税金は大丈夫かしら・・・」


なかなか冷静ですね。
賢い奥様です。


Photo_5

専業主婦の花子さんは毎朝、NHKの朝ドラを欠かさず見ています。

朝ドラ「まんぷく」の萬平さんが脱税で逮捕され、
懲役4年の実刑判決を受けてしまいました・・・。

「なんであれで脱税なの?? 税金は怖い・・・・」

50_5

またいつも見ているふるさとチョイスのサイトで
ちょっと良く分からない個所を見つけました。

「お礼の品が50万円超えたら課税する・・・」

「何かしら一時所得って・・・」

税金のことをまったく知らない花子さんは恐ろしくなってきました。

「脱税・・・??萬平さんみたいに逮捕されたら・・・怖い・・」

「勇気さんが逮捕されたら、オリンピック強化選手が取り消されてしまう・・・」

だんだん怖くなってきました。

リンク先の総務省のページを見てみます。


Photo_4

「やっぱり課税? わたしもう50万円超えてしまった・・・どうしたらよいの??」

さらに恐ろしいことに国税庁のリンクが飛びません・・・。
朝ドラの「満平さんのうろたえた顔」が浮かびます・・・。

「どうしよう・・・・税金がかかる・・・逮捕される・・・」


(あくまでフィクションです。実際のオリンピック強化選手とは当然違います・・・)

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