半沢直樹

半沢直樹

2014年6月24日 (火)

ルーズベルト・ゲーム その4

Gensaku


ついに最終回となってしまいました。

もともと原作はたった1冊ですからね。
いくらひっぱても9話くらいが限界なのでしょう。

「ルーズベルトゲーム」というのは「8対7」のスコアで
終了することを知っていれば、
多分「8対7」で逆転勝ちするのだろう。
そう皆思いますよね。

原作読んでいいるので、「ネタバレ」なので
それはアップしませんでしたが
多くの視聴者がそれを予想して見ていたのでしょうね。
でも野球のシーンは、野球ファンにはたまりませんね。
やはり沖原君がカッコよくて良かったですね。


イツワ電器とのイメージセンサーのコンペも
多分逆転勝ちするのではないかと、これも予想していませんでしたか?

まあ、「水戸黄門」を見ているように
何故か安心して見ていられましたね。


ただ、やはり「半沢越え」はなかったと思うのですね。
最終回の香川照之さんが、短い登場にも関わらず
やはり光っていましたね。
この顔芸というのでしょうか。
こういう方がやはり悪役をやっていただかないとね。
イツワ電機の坂東社長を演じた立川談春さんの
憎たらしい役はちょっと無理がありましたね・・・。


これで日曜の楽しみがなくなりましたが、
池井戸さんの本でも、また読みたくなりましたね。

最後に

「逆転だよ!逆転!」

は今年の流行語大賞は多分無理でしょう・・・。

(がんばれ 青島製作所シリーズ おしまい)

2014年6月10日 (火)

ルーズベルト・ゲーム その3

いよいよクライマックスが近づいてきましたね。
原作を読んだ方は、「オチ」を知っている漫才を
見ているようでしょうけど、それでもやはり面白くなってきました。


Okihara

沖原君がカッコよくていいですね。
「情けない社長」の主役を食ってしまっているのでは
ないかと思うくらいですね。
原作にもない、恋の行方も気になるところです・・・。

今日はどうしても突っ込みたいところを。
もともとこの原作は、「企業スポーツ」というのがテーマでした。
元銀行員の著者池井戸さんとしては、銀行とのかかわりを
描きたかったのでしょう。
今回も出てきましたね。意地の悪そうな銀行員が

「融資の条件は野球部を廃部とすること・・・」

なかなかシビアな提案ですが、銀行がここまで踏み込むことは
実際にはなかなかないのではないでしょうか。
都市対抗野球は詳しくないのですが、
長年のバスケットボールファンとしては、昨年廃部になった
パナソニックを思い出しますね。
旧松下電器時代から名門チームでした。

銀行の担当者が、廃部を条件にパナソニックに迫ったとは
思わないのですが、業績悪化に伴う経費削減の一環なのでしょうね。

廃部になったとたんに、選手たちは即失業です・・・。
企業スポーツっていったい何なんだ?と思いますね。


このドラマの青島製作所のモデルはどこかご存知ですか?

なんと地元中野の
「株式会社鷺宮製作所」(本社:東京都中野区若宮2-55-5)
なんですね。

しかし、ここは業績が好調で、廃部どころか現在も強豪チームです。
プロ野球にも何人か出身者もいます。
ただ池井戸さんが取材したのも事実のようです。


しかし、鷺宮製作所に勤めている人は楽しいでしょうね。
あのドラマのように全社一丸になって毎回応援しているのであれば・・・。


銀行の言う理屈はもちろん分かるのですが、
「費用対効果」、「効率性」など銀行やコンサルタントの
「ものさし」では測ることはできないものなのでしょうね・・・。

2014年6月 3日 (火)

ルーズベルト・ゲーム その2

Gyakuten_2


どうも視聴率の低迷ばかりが話題のドラマになってしまいましたね。
残念ながら、「半沢越え」はなさそうですね。
大ヒットドラマの後続ですから、期待されてもね・・・。
原作はお読みになりましたでしょうか。
だいたい3時間もあれば読めてしまう本を
10時間余りのドラマに仕立てあげようとする
魂胆がそもそも悪いのですね。

池井戸さんのスリリングな展開はもとより、
私のような野球ファンとしては、野球のところだけ
読んでも面白いのですね。
原作読めばわかりますが、多分野球のところだけ読む人
多いのでしょうね・・・。

短い小説のどこを「デフォルメ」するかが
演出家のウデの見せどころなのでしょう。

まあ私のような池井戸ファンとしては、
「半沢直樹の同窓会」だと思って楽しめばいいのでしょうか。

ほとんどがキャスト丸かぶりですからね。
演出家もスタッフも同じらしいですね。
「二匹目のどじょう」がアリアリなのでしょう。

もう開き直って、
イツワ電器の社長に香川照之さんを持ってきたほうが
分かりやすかったでしょうかね。
立川談春さんでは、「きっと根はいい人なのだろうな・・・」
と皆思えるくらいの人ですから、悪役は少し無理でしょうね。

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あとイツワ電器の社長秘書の平井理央は
もともとフジの局アナだった子ですよね。
この人に「小悪魔」のような役どころは無理でしたね。
やはり壇蜜ではければ・・・??

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ただ「倍返し」のような今年の流行語大賞を
とるような決め台詞はもう出なさそうですね。

「逆転だよ逆転!」
「お前はゲームセットだ!」

ではインパクト少ないですからね。
「花子とアン」の「こぴっと」にさえも負けそうなくらい・・・!?


これからどんな展開になるかは原作読んだ人なら
分かっているのでしょうね。
でもこうなったら、原作の内容さえ「逆転」してほしいですね!?

2014年5月 7日 (水)

ルーズベルト・ゲーム

Game


皆様連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は結局どこも行かず、残務整理・・・・。
でも時間ができたおかげで録画しておいたこのドラマを
ようやく見ることができました。

池井戸潤原作、TBSドラマとなれば、あの「半沢直樹」ですよね。
その続編「ロスジェネの逆襲」と、期待していたのですが、こちら
なんと、「ルーズベルト・ゲーム」

これは「下町ロケット」で池井戸氏が直木賞後、
第一作目でしたね。
もちろん、発刊後即読みました。
しかも一気読み。
自称池井戸ファンとしては、この展開が好きなのです。
まさにドラマの脚本向きですから。


配役が面白いですね。
やはり、TBSの「半沢直樹の二匹目のどじょう狙い」が
ミエミエですね。

野球部の部長がどこかで見た顔だと思ったら、
半沢直樹に責任を追っ付けようとして
最後は飛ばされた支店長。

野球部の監督は、田宮電機に出向した同期の近藤を
「ネチネチいじめた」融資担当者。

「銀行マンはこんないやな奴ばかなのか・・・」
皆そう思ったはずのキャストを今度は正反対の善人に。
どうも違和感があるのですが、これはTBS側の配慮でしょうね。


さらには半沢直樹と最後まで戦った大和田常務(香川照之)が
また出てきましたね。
今回も主人公と敵対するジャパニクス社長。
これはやはりTBSとしても外せないと思ったのでしょう。
最後はまた「土下座」でもさせるのでしょうか・・・?


ただ半沢直樹のようなスリリングな展開を期待したのですが
少し趣が違いますね。
野球をメインにしたスポコン的な流れ。

ただ、嫌味な融資担当者を、一発でぐうの音も出せないように
やっつけるのは、もう少し引っ張ってほしかった。
個人的には「スカッとする銀行への仕返し」が大好きだったので・・・。


しかし「倍返しだ」みたいな決め台詞は、まだ出てきませんね。

「7点取られたら、8点取ればいい」
「逆転だよ逆転」
これではもう一つ・・・。


でもこれで日曜日の夜の楽しみが増えましたね・・・。

2013年9月24日 (火)

「半沢直樹」銀行と出向 (完)

ついに終わってしまいましたね。
日曜日の楽しみが、これでなくなってしまいましたね。
今週で「あまちゃん」も終わってしまうので、
急性「半沢ロスショック」と「あまロスショック」が日本全国で
蔓延するのでしょう・・・!?


しかし、大和田常務が「土下座するシーン」は圧巻でしたね。
さすが「歌舞伎役者」!
テレビドラマの歴史に残る名シーンでした。

ただサラリーマンとしては、

「横にいる頭取の制止を無視して、絶対にあそこまでできないだろ!」

そういう突っ込みが、これも日本全国であったでしょうね・・。
原作とはかなり違うし・・・。
しかもラストシーンをもう少し考えてほしかったですね。

半沢直樹が、大和田常務との勝負に勝っても、
「セントラル証券」に「出向」とは・・・。
確かに次長から部長への昇格人事だったのですが
でも「証券子会社への出向かよ・・・」
そう思うのでしょうね。
恐縮ですが、私も元証券マン。
銀行における「証券子会社」がどんな位置付かはよく分かるのですね。

「左遷人事かよ・・・。」

そう思った人も多いでしょうね。
「本店営業本部長」か「取締役営業部長」のご栄転で
「ハッピーエンド」にはしたくはなかったのでしょうね。

もうセントラル証券で大活躍する「ロスジェネの逆襲」の続編がありますと
TBSが言っているようなものですね。
わざと余韻を残したのでしょうか・・・。


「ドラマにするとこうなるのか・・・」

いろいろと妙に感動もしましたね。
半沢と妻花との愛情物語、半沢と近藤との友情物語。半沢と大和田との復讐物語。
すべてが「デフォルメ」され、原作とはかなり違っていました・・・。

まあ、ドラマですからね。「視聴率ありき」で脚本家とディレクターが
張り切りすぎたのでしょう・・・。


取締役会の半沢の長台詞でよいことを言っていましたね。
「メガバンクが派閥や自分たちの事しか考えなくなっては潰れたも同然・・・」

あれは、半沢の言葉を借りて池井戸さんが言いたかったことなのでしょうね。
個人的には、中小企業を支える税理士として、
メガバンクの銀行員ももう少し考えていただきたいところです・・・。


最後にこのドラマを見て思ったこと。
金融庁にでも進言して、銀行員が会計事務所にでも「出向」する制度を
お願いしたいですね。

もちろん、出向=左遷 ではなく、若手行員を研修する制度として。

そんな人事制度ができたら、現実的な中小企業の実態がよく分かり
メガバンクも、もう少しまともになるのではないでしょうか・・・。

銀行に「半沢直樹」をもっと増やして欲しい。
国民全体が実感したでしょうから‥。

2013年9月17日 (火)

「半澤直樹」銀行と出向 つづき

いよいよクライマックスですね。
視聴率もうなぎ上りのようで・・・。

実は、ここ数週間非常にビックリする事態が起こっているのですね。
実は、ブログのアクセス数が急に伸びて
サーバーがパンクするくらい・・・!!?

どうしてこんなことが起こっているかは
ブログの「コントロールパネル」でよく分かるのですね。
(結構これが楽しみでもあります)

面白い現象ですが、検索サイトのYahooとGoogleの
「銀行 出向」
でリンクする人が極端に多いのですね。
やはり日曜日の夜に多いです。
本当にやってみてください。
YahooでもGoogleでも「銀行 出向」とやるとすぐヒットしますから。


それぐらい「銀行員の出向」へのインパクトが
大きいのでしょうね。

「なんだ銀行ってそうなのか・・・」

そう皆思ってしまうのでしょうね。

「出向ってどういうこと・・・?かわそう・・・・。」


そう感じて検索してしまうのでしょうね。詳しくは こちら
来年の就職ランキングでは銀行はきっと圏外か・・・!?


Lossgene


それとこれだけ大ヒットすると、
池井戸潤さんのもう一つのバブルシリーズ「ロスジェネの逆襲」
からのリンクもビックリするくら増えました。 こちら


ネタバレにならないように紹介しておきますが、
半沢直樹が出向先で大暴れする物語です。
これも痛快なお話!

TBSとしてはこれだけ視聴率稼いだのですから
絶対次のドラマシリーズも「ロスジェネの逆襲」で
やりますよ・・・。

しかし、「憎らしい」上司から

「言うことを聞かないと、出向させるぞ」

本当にサラリーマンとしては聞くに堪えられない言葉ですね。

労働法など法律はどうなっているのでしょうか。
労働者の意向はどうなのでしょうか。
権利は守られているのでしょうか。

「出向は本人の合意はいらなくて、転籍は合意が必要?」

そんな感じなのでしょうか・・・?


本当にそんな法律なんて、「100倍返し」してください・・・。

2013年8月28日 (水)

「半沢直樹」銀行と出向

銀行員の方は、このドラマの「出向の場面」を
きっと見ていられないでしょうね。

つまり、このドラマ見た方なら誰でも

出向= 左遷

と感じるでしょうね。

「銀行員は何かヘマをすると、銀行本体から
いられなくなるのか・・・」

「銀行って大変なところなのね・・・。」

そう同情する人もいるでしょうね。


ここは私なりに解説してみましょうか。
私自身、サラリーマン時代に出向経験があり、
上司は銀行から出向してきた方でしたからね。
こんな経験のある税理士は私くらいでしょうから・・・。
詳しくは こちら

バブル入社の年代は景気が良かったので、大量採用でしたね。
これも私自身バブル入社組のリクルーターをやりましたから
よく分かります。

ところが、バブル崩壊で金融庁が誕生し、その金融庁主導で
銀行の合併が繰り返されましたね。
1+1=2ではなく、1.5か1.2くらいにしないと
合併効果がないのですね。
つまり、銀行自体がリストラを繰り返しましたね。
だから、バブル入社組が一番割を食ったのですね。

その当時の銀行員は、(今もそうかもしれませんが)
何かヘマをすると、すぐそれを理由に出向と称するリストラに
あうのですね。

だからこそ、半澤直樹みたいな「バンカー」は
存在しなくなったのですね。
自分の判断で思い切ったことやらずに、常に上司の顔色を伺うのですね。
その上司も常に支店長を見て仕事し、その支店長も
本部や金融庁を絶えず気にする・・・。
支店独自に思い切った与信判断をして融資し、
中小企業を主導的に指導するなんてことはせず、
常に保証協会の保証付き融資・・・。

ドラマにあるように、経営の怪しくなったホテル再建のために
銀行員が再建会議で発言なんかする訳がなくなったのですね。
「加点主義」ではなく「減点主義」の人事評価だからこそです。
みな失敗を恐れるようになってしまったのです・・・。

このあたり、以前「粉飾がなぜ行われるようになったか」で
熱くご説明したつもりです。詳しくは こちら

Hannzawa_kurosaki


やはり諸悪の根源は金融庁なのですね。
つまり、「オカマの黒崎」みたいな金融庁の担当官が
存在するようになったから、銀行は骨抜きになり、
「バンカー」がいなくなったのですね・・・。

(ちょっと言い過ぎか・・・でも池井戸潤さんも
そう言っていると思うのです・・・)


2013年8月27日 (火)

「半沢直樹」絶好調!

Hanzawa_2

読みが当たりましたね。
今年一番の大ヒットドラマとなりましたね。

池井戸ファンとしては、毎回放映の都度、いろいろ書きたかったのですが
ネタバレになってもは申し訳ないと黙っていたのですね。

特に前半の大阪編は当然「オチ」も知っていましたからね。
もういろいろ「ツッコミ」どころ満載でしょう。
ただ、ノンフィクション・ドラマということで楽しめばいいのではないでしょうか。
合併銀行のモデルはやはり「三菱東京UFJ」か?
それとも「三井住友」か「みずほ」か・・・なんてつまらない詮索せずに・・・。

ただ税理士らしい、私しかしない「ツッコミ」を。
ドラマのテロップ眺めてたら、「税理士監修」って方がいるのですね?

「何だそれ?」

これだけは「ツッコミ」たくなりましたね。
国税ドラマとは最近では日本テレビの「トッカン」なんてありましたが、
あれも「税務監修」がいました。その前の「ナサケの女」も。
国税局のOBの方でしたね。
「税務の監修」なら意味分かりますが、「税理士の監修?」
まあ、若い税理士がやっているらしいので、これ以上ツッコミません・・・。


そんなことより、今週の第6話ですばらしい「名場面」ありましたね。

半沢直樹が、大和田常務とやりあう場面です。
半沢が常務に対して

「あなたにとって、目指す銀行とは何ですか?」

普通のサラリーマンなら、会社のナンバー2の方にあそこまでは
絶対言えないはずですね。もう言った瞬間に席がなくなりますから。

「日本経済のためにメガバンクとは・・・」
と真面目に答える常務に対して、

「銀行何てただの金貸しでしょ・・・」

実にカッコイイ!
今度銀行の担当者に言ってみたい「セリフ」ですね。


「だからこそ、しっかりした目で企業を見て、貸した以上
責任を持たなければならない。」

「派閥争いや競争することも結構だけど、銀行が生き残るためでなく、
国民のための銀行でなければならない。」

「上司や組織のために働くのではなく、国民のために働く。」

「真剣に仕事をしている中小企業の生活を踏みにじる権利は
銀行にはない。」


すばらしいですね。
元銀行員、池井戸さんの銀行への強烈な批判ですね。
現役銀行員はどんな思いでこのセリフを感じるのでしょう。


こんど会社の顧問税理士として、銀行から試算表を要求されたら

「御行が金融庁検査で困るでしょうから、私が『疎開』しておきます。」
って言おうかと・・・!??


2013年7月16日 (火)

「半沢直樹」第二話

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池井戸ファンとしては、やはりこれに触れなければ
いけませんね。

「やられたら倍返し」!!

これが今年の流行語大賞になるかと、早くも言っている人が
いますが、それは多分無理でしょうね。
ことしはやはり
「今でしょ!」か「じぇ、じぇ、じぇ」のどちらかでしょうからね!?


でもサラリーマンとしては、一生に一回くらい?
この「やられたら倍返し!」
くらい言ってみたいものですからね。

でもこのドラマでもう一つ、流行語大賞候補があります。
それは、

「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」


これはサラリーマンとしては、「ドキッ」とする言葉でしょうね。
銀行の「減点主義」の体質が、こんな言葉を生んだのでしょうか。
作者の池井戸潤さんは三菱銀行の出身、
あの銀行はそういう体質でもあったのでしょうか・・・。

でも銀行だけにとどまらず、多かれ少なかれ、サラリーマン社会には
ありがちなお話ではないでしょうか。
うまく「流れ弾」をくぐっていかなければ、強烈な出世競争には
勝ち残れないでしょうからね。


かつていた野村証券の支店時代を思い出しました。
支店長は絶対的な権限を持っている「天皇」
それに使える忠実な副支店長(野村では次長)、まさに「僕」
イヤな上司がどこにでもいるものですからね。・・・。


三菱銀行の「上司部下の関係」は知りませんが、
これも思い出しました。
野村証券でかつてこんな上司がいやのです。

「部下の泥をかぶるのが上司の仕事」

カッコイイ言葉ですね。
この大先輩を本当に尊敬していました。

この方はその後どうなったでしょうか?
社長さんまでになったのでしょうか?
でも、そうはならないのがサラリーマン社会ですからね・・。


なんだかサラリーマンには、いろいろ考えさせられるドラマでは
ないでしょうか。

しかし、「上戸彩」さんの奥さんぶりが最高に可愛いですし、
「壇蜜」さんが妙に色っぽくていいですね・・・。

2013年7月10日 (水)

「半沢直樹」ついに登場!!

Hazawa_2


日曜日はアップした様にウィンブルドンをみていたものですから
ようやく録画で見ました。

面白かったですね。予想通りです。
視聴率も高かったそうで、見逃した方のために
再放送も急きょ決まったそうですね。

実はこの原作も以前取り上げていたのですね。こちら
またうれしいですね。
今月から公開された「奇跡のリンゴ」もそうでしたが
私が取り上げる本はプロデューサーが必ずチェックしている
のかもしれませんね?

原作を詳細に知っていいるので「ネタバレ」になるので
内容には触れません。

バブル入社の銀行員「半沢直樹」
これが実にカッコイイのです。
まさに当時はこういう真の「バンカー」がいたのですね。

ただ時代背景として、バブルが崩壊して、銀行は不良債権にあえぎます。
最終的には、金融庁が誕生して、銀行再編が進み、
結局はすべて金融庁の単なる「下部組織」になってしまったのですね。

そのあたりの銀行小説の第一人者である「池井戸潤さん」の
お得意とするところ。

そういえば、この背景も先日ご紹介した「粉飾の本」にも
書いてありましたね。こちら

「銀行は顧客の方を向いて仕事していない。
支店長が見ているのは本店だけ。
次長や課長は支店長のご機嫌取りに汲々としているだけ・・・。」

そうなのですね。
真のバンカーがいなくなり、「単なる金融庁の手先の行員」ばかりに
なってしまった、まさにそういう実情を描くのが
池井戸さんは実に巧みなのです。

さらに可愛そうな銀行員の実情・・・。
新居を買ったとたんに転勤。
社宅内でも上司家族へおべっか使う・・・。

今回のドラマでももう出てきましたね。
こういうドラマ続けると銀行の就職志望者が減りますよ・・・。


ただ最後に一点ツッコミ。
国税の銀行への調査(査察?)の場面が出てきましたが、
「コピーしたことによって、コピー機に残ったデータから
情報が漏れる・・・」
なんてことはないと思いますが・・・。
今時の調査官はコピー機くらい持参してきますね。
もしくはデジカメも多いし・・・。

まあそんなことはどうでもよいですが、
日曜日の夜の楽しみができました・・。