半沢直樹 ついに最終回!
ついに終わってしまいましたね。
毎週日曜日の楽しみがこれでおしまいですね。
途中いろいろ突っ込みたかったのですが、
完全に「バラエティー」でしたからね。
もっと銀行を舞台にしたシリアス・ビジネスドラマが
見たかったのですが、ちょっと「絵空事が多すぎて」
最後はマンガでしたね・・・。
まあベテランの役者さんの「顔芸」を見ているだけで
面白かったですけど・・・。
やっぱり大和田常務ですか。
証券部長もさすがでした・・・。
金融庁のこの方も・・・。
金融庁左遷させられて国税庁になっていましたが、
まあ国税庁に絶対こんな人はいないでしょう・・・。
この幹事長も迫力ありましたね。
時の権力者を「土下座」させるのは見てていて、実にスカッと
しましたね。
柄本明さん扮する幹事長が、
「本当に・・だったら・・もっとスカッとしただろうに・・・」
「本当に半沢直樹が今出てきてほしい・・・」
国民が皆思ったでしょう・・・。
やっぱり半沢直樹の演技力ですか・・・。
最後の場面は、いかにもすぐ 「半沢直樹3」が
あるような思わせぶりでしたね。
「半沢次長」でしたが、「半沢部長」→「半沢取締役」→「半沢常務」→「半沢頭取」
とこれはTBSの戦略かもしれませんね。
マンガ「課長島耕作」が「部長島耕作」・・・「社長島耕作」まで続きましたからね。
きっとアレを狙っていますね・・・。
最後にやはり「花ちゃん」が最高でしたね。
「会社を辞めるかもしれない」といった直樹に
「生きていれば何とかなる」
と優しく言った花。
ちょうど竹内結子さんの驚きの訃報を聞いたばかりで
泣いてしまった方も多いでしょう。
今年は私の同級生がちょうど定年で辞める年です。
「辞表を一度も出さずに定年まで勤め上げるのは
サラリーマンにとっては大変なことなのですね」
8年しかサラリーマンを勤められなかった私が
エラそうにいうことでもないですか・・・。
とにかく楽しい番組でした・・・・。