経営に役立つ本

経営に役立つ本

2019年2月26日 (火)

魔法のラーメン発明物語 その5

いろいろもっと書きたかったけど、朝ドラの「ネタバレ」になると
思ってしばらく遠慮していました。
ここ数日は本に書いてある通りに進行していましたから。

でもこの物語は、チキンラーメンを開発するところまでが
面白いのですね。
こも、これ以上の先の話もネタバレになり書けないので、
この辺で終わりにしましょう。

何度も書きますが、このチキンラーメン開発物語を通して、
このベンチャースピリッツをぜひ真似していただきたいのですね。
失敗を恐れずどんなことでもチャレンジしてほしいのです。
それには年齢なんて関係ない事を、萬平さんは教えてくれましたね。


でも新しいことをやるとすぐ真似する人が出てきます。
朝ドラのストーリーの通りなのですが、これもビジネスで参考になりますね。
しかし、それを防止するために特許というものがあるのですね。
これも勉強になりましたね。

「瞬間湯熱乾燥法」

という特許を出願してこれが認められたのです。
これはチキンラーメンという麺の製造法に関する特許でした。
「チキンラーメン」という商標の特許も当然とったのでしょう。


特許の問題は、いろいろ書きたいのですが、これはまた別の機会に
譲りましょう。

しかし、ビジネスは本当に真似する人が必ず出てくるのですね。

でもラーメンのレシピそのものはどうなのだろう?
特許が取れるのだろうか?
このあたり疑問に思いませんか?

当事務所の隣に、「つけ麺発祥の地」とされる
「大勝軒中野店」があります。
山岸一雄氏がここでこのつけ麺を考案したのですね。
その後、昭和36年(1961年)に豊島区東池袋に
「東池袋大勝軒」として独立して、つけ麺を広めたのです。
年代的にチキンラーメンの発売直後ですね。
もし、その当時にそのレシピの特許が取れたらとんでもないことに
なったのでしょうね・・・。

でも、たぶんそのレシピの特許そのものがないのでしょうね。
ですから、美味しいものを作れば、また誰かが真似し、
販売している値段より、安いものを誰かが販売し・・・・。

飲食店をそれを繰り返すからこそ、たいへんなのでしょうね。


Dsc_0789

チキンラーメンを何十年ぶりに買いました。

「こんな味だったのか・・・」

妙に懐かしかったです。
大勝軒のつけ麺も確かに美味しいと思いますが
萬平さんのチキンラーメンをぜひ味わってください。

これを食べると何だか元気になり、
何か新しいことを始めようかという気がしてきます・・・。

(がんばれ! 世紀の大発明シリーズ! おしまい)

2019年2月22日 (金)

魔法のラーメン発明物語 その4

信用組合が破たんし本当に無一文に。
この時46歳。二人の子供がいるのですね。

普通なら生活のために職を探そうとするのでしょうけど、
この方は精神的に強いのですね。

「失ったのは財産だけではないか。
その分だけ経験が血や肉となって身についた。」

そう考えると新たな勇気が湧いてきたそうです。


ここでラーメン開発に挑みます。


Photo


ドラマにでもでてきますが、
これが「ラーメン研究小屋」。

「昔なじみの大工さんに頼んで10㎡ほどの小屋を
作ってもらった」
そうです。

こんな「掘立小屋」で(失礼!)本当に20世紀最大の発明が
生まれたのですね。


Photo_2


ここで「発明の小屋」としてよく言われるのが、
アップル社の創業者、スティーブ・ジョブスのガレージ。
彼も自宅のガレージで、これも世界的な大発明「コンピュータ」
を作ったのですね

日本の大発明の小屋と比べられないくらいデカイですが
アメリカンですからね。
アメリカのガレージは巨大なのですね・・・・。

日本の大発明家は、この小屋で

「平均睡眠時間は4時間。こんな生活を丸一年間、
一日の休みもなく続けた・・・」

すごいですね。
ドラマの通りなのですが、これこそ「ベンチャースピリッツ」ですね。


周りからどんな目で見られたのでしょうか?
奇異な目で見られたでしょうね。
子供2人もいて無職でラーメン研究していたら
どうみられるのでしょうか。
ドラマのように「ラーメン屋の子」としていじめられたのですね・・。

私も31歳で子供二人いながら無職になって
税理士を目指した頃を思い出しました・・・・。
まあ、周りの目なんか気にしているようではダメなんですね。

昭和33年(1958年)の春。
48歳の時にようやくラーメンが完成。
家族一丸となってラーメンを開発したのですね。


Photo_3

この本で一番感動した写真。

チキンラーメンは本当に家族の力で開発したのです・・。


ちなみに、真ん中にどんと構えているのが、
奥さんの仁子さんの母親の須磨さん。
松坂慶子みたいで「ウザかわいい!?」

2019年2月21日 (木)

魔法のラーメン発明物語 その3

安藤氏は終戦直後の昭和21年(1946年)
35歳の時にドラマの通りに、泉大津で製塩業を営みます。

この方は本当にベンチャースピリッツにあふれた方ですね。
もちろん、塩作りの経験はありません。
そこそこ塩は作れたらしいのですが、
ドラマのような上質の塩ではなかったようです。

またドラマと違うのは、当時から政治家のパイプが
あったようです。
彼らのアドバイスを受け、事業を拡大していきます。
名古屋に全寮制の学校を作ったり、大阪でも事業を起こします。

その後、ドラマのように栄養食品を開発していきます。
「ダネイホン」ではなくて「ビセイクル」というもの。
ペースト状のものをパンに塗って食べるもの。

その後、脱税で逮捕。
「若者に支給していた奨学金が所得とみなされ、
源泉徴収義務違反」

これはすごいですね。
本当にこれで逮捕ですから。
裁判になり、「四年の重労働」という判決。

????これは意味が分かりませんね。
当時は税理士という職業が確立されていなかったのでしょうか??

これは本人いわく、
「みせしめに使われたようだった」

まさにGHQの策略だったようです。
ドラマのように、本当に税務当局と争ったのですね。
京都大学法学部長を務めた黒田學博士に6人の弁護団を
結成してもらい、処分の取り消しを求めて提訴。
2年も争ったのですね。

その後本当に大阪の信用組合の理事長に。
史実に本当に基づいているのですね。

「もともとこの信用組合は金融業務の専門家がいない
素人集団だった。貸方がルーズだったこともあり、
あちこちで不良債権が発生していたのである。」

ドラマでは不景気のせいで、経営が傾いたように描かれたのですが
ちょっと違いますね。

信用組合は破綻し、理事長としての社会的責任は問われ、
財産を失います。


でもこの経験がその後生かされています。

日清食品は無借金経営を貫いたそうですから。
金貸しを経験し、金貸しの理論を知っている経営者は
本当に強いのですね・・・。

2019年2月15日 (金)

魔法のラーメン発明物語 その2

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安藤百福(ももふく)氏。
1910年(明治43年3月5日生)
この方はなんと2007年(平成19年1月5日没)ということですから
96歳(数えで97歳)で亡くなったのですね。

憲兵に捕まって逮捕抑留されて瀕死の重傷を受けたのは
事実らしいので、それでも長生きされたのですね。
「チキンラーメン」は長寿の薬なのでしょうか・・・・。

この本は唯一安藤氏が書かれた本のようです。
書いた理由は、その直前に日本経済新聞の「私の履歴書」を
書いたことがきっかけだったそうです。

戦後の日本経済を支えた経済人でしたからね。
15年間再三この「私の履歴書」の執筆要請を受けていたものの、
断っていたそうですが、

「インスタントラーメンは二十世紀最大の発明と評価されているのに、
安藤さんが私の履歴書に出ないのはおかしい。
何か人に言えない具合の悪い事でもあるのかと思われますよ。」

という殺し文句でようやく書いたそうです。
日経に掲載されたら、案の定大反響それでこの本が出版されたのですね。


朝ドラではあえて隠されてますが、実はこの方台湾人なのです。
日本統治時代の台湾で生まれました。

実は幼い頃にご両親を亡くされています。
お父様は相当な資産家だったそうです。
兄が二人、弟一人の4人兄弟。
その後祖父母のもとで育てられたのです。

義務教育を卒業すると家業の手伝いです。
ということは大学を出ていないのですね。
驚きましたね。
「発明家」として有名な安藤氏が大学を出ていないのです。

祖母の家業は織物の仕事。
そこで商売の基本を叩き込まれます。

22歳で早くも独立。
台北市にメリヤス販売の会社を設立します。
商売は最初から大成功。
やはり安藤氏は商売の才覚に長けた方なのですね。

このあたりの台湾での仕事ぶりはNHKでは
あえてカットされています。
なぜならその後第二次世界大戦が勃発したからですね。
戦時中となり繊維の仕事がやりづらくなって
幻灯機の製造を始めます。

でもここで物資横流しの罪で本当に憲兵に捕まったのですね。
「ワナにかけられ拷問」・・・。
大変だったのでしょう・・・。

このあたりから史実通りに朝ドラは進みます。

2019年2月14日 (木)

魔法のラーメン発明物語 その1

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NHKの朝ドラ「まんぷく」をご覧になっていますか?
面白いですね。
毎朝本当に楽しみです。
昨日ついに「キチンラーメン」(ドラマではまんぷくラーメン)
の開発に成功しましたね。
日本国民中が喜びに沸いたでしょう・・・。

ところで、この物語は、「チキンラーメン」を作った
日清食品の創業者がモデルとされているのですね。
でも見ていて驚きましたが、主人公が逮捕拘留されること2度。
会社倒産させられたり、自己破産させられたり・・・。
なかなか実に波乱万丈なのですね。

「そんな訳ないだろ・・・」

と突っ込みながら見ていたのですが、

「これは史実に基づいたフィクションでは・・・」

と思っていたのですね。
事実このドラマの原作本はないそうですから。

でも、
「これが本当に事実で会ったらビジネス的に参考になるのでは・・」
と思いながら見ていたのです。
そう疑っていたら、本当の意味での「タネ本」を見つけました。

ご本人が書いた「半生記」なのですね。
今から16年前の平成14年3月に
この主人公 安藤百福氏がなんと92歳で出版した本です。

内容に驚きます。
本当に朝ドラの通りです。

でも朝ドラというのは、万人受けするように、
「家族のものがたり」
であったり
「夫婦のものがたり」
にしていますからね。
事実、「萬平さんを支える福子の物語」に
NHKはあえてしています。

でもこれをビジネスの観点からとらえたら、
「最高のベンチャービジネス物語」
なのですね。

安藤百福氏がこの魔法のラーメンの「チキンラーメン」を
開発したのがいくつだと思いますか?

なんと48歳です。
無職、無一文となり、研究の末ついに開発したのです。

これは本当に

「日本一のベンチャービジネスの教科書」

ではないでしょうか・・・。

2019年2月 8日 (金)

日本進化論 その6

どうも業界の批判が出てしまったので
そろそろまとめましょうか。

高齢化社会でも成長し続けるデンマークの例が出ていました。
ここ20年は日本の実質GDP成長率は1%程度の低い水準で
停滞していますね。まさに「失われた20年」

一方、デンマークでは、日本と同様の高齢社会でありながら、
成長をし続けているそうです。

それは何故か。
産業構造の転換をうまくできたそうですが、
もう一つは行政の効率化を行ったのです。
デンマークではテクノロジーを活用した政府運営の効率化を進め、
医療福祉、金融、教育などのIT技術を介した連携が、
国家戦略によって推進されたのです。

「電子申告」一つでさえまともに進まない日本とは大違いですね・・・。


落合氏の「ポリテック」に賛同し、大いに推奨したいと思いますが、
なかなかそれも理解されず、進まないようです。

それはまた何故か。
日本固有の問題なのですね。
これは勉強になりました。


それは、

「60歳以上が有権者全体の4割を占めるといういびつな構造」

をあげています。
政治家が有権者に気に入られ、当選するためには、

「『テクノロジーへの投資をします』というより『介護保険料を安くします』
という方が65歳以上の有権者に受け入れやすい」

こういう根本的な問題があるそうです。
なるほどと思いませんか。
これを、
「シルバー民主主義」
というのです・・・。


「多くの政治家は次の選挙に当選して生き残ることに
頭が一杯で、自分が議員でいられるかもわからない
未来について考えをめぐらす余裕のある政治家は
ほんの一握りでしょう・・・」

厳しい意見ですが、的を得ていますね。

未来の子供たちのためにも

「ポスト平成の日本はどうあるべきか」

本気で考えなければならないのでしょう。


また、こういう若きオピニオン・リーダーにもっと活躍してほしいと
心から思います。

(ガンバレ! 若き天才シリーズ おしまい)

2019年2月 7日 (木)

日本進化論 その5

人口減少問題と地方の過疎化問題これを解決するには
落合氏のいう「ポリテック」が本当に必要なのでしょうね。


「ハードウエア的なインフラが後退した地域でも、ネットワークインフラさえ
確保されていれば何不自由なく仕事ができる環境が整いつつあるのです。」


そうなのですね。
何も大都市でなければ仕事ができないという時代でもなくなるのです。

過疎化に悩む地方都市こそ、政治家にこのキーワード「ポリテック」が
求められるのでしょうね・・・。


ここまで落合氏の「請け売り」でしたが、
言いたいことを言う、書きたいことを書くのが「吉田ブログ」の
基本方針でしたね。
ただ、政治ネタは書きませんから、税金ネタで「風刺」します・・・。

1月31日までは、住民税の「総括表」と固定資産税の「年度申告」の期限
でした。
多くの会計事務所でこれを電子送信したと思います。
先日、ある地方の町役場の税務担当から電話がかかってきました。

「固定資産税の申告の仕方に誤りがあるようですが・・・」

その電話を受けてすぐ訂正したうえで、電子申告し直したのですね。
その担当官にすぐ電話しました。

「すいません。誤りに気が付いてすぐ送信し直しました。
確認してもらえますか?」

でもその担当者の言葉にあぜんとしました。

「明日にならないと送信データが分からないので明日確認します。」

その町役場はオンラインでつながっていないのでしょうか?
それともどこかで受信したデータを郵送でもしているのでしょうか?

そんな地方の町では、申し訳ないですが、
過疎化が進んで当たり前なのでしょうね。

「ネットワークインフラ」という言葉の意味さえ、
その過疎化の首領は知らないのではないでしょうか。

また、住民税の総括表がどのような形で地方の役場に届いているのか
も一度聞いてみたいと思いますね。

実は面白いお話ですが、以前ある会社の住民税の総括表の提出を
期限後の6月頃に電子申告したことがあります。
市区町村でまったく処理能力が違ったのですね。
すぐ処理され特別徴収の納付書を送ってきた市区町村と
2カ月たっても処理できない市区町村と・・・・。


内緒ですが
「ポリテック」ならぬ「タクテック」(Tax Technology)を
私は提唱したいですね・・・。


2019年2月 6日 (水)

日本進化論 その4

確定申告時期になってやたら忙しいのですが
落合氏の本を必死になって何度も読んでいます。
知らない単語がたくさん出てきますが
これも未来を読み解く勉強だと思っています・・・。

「人口の減少はチャンスである」

こう落合氏は言っています。

「なるほど!」

これは興味深く読みました。
いままでどの評論家も

「これから人口が減って大変だ!」
と大騒ぎしていますが、若きオピニオンリーダーは
たくましいですね。

日本の総人口は1億人を切っても、
5Gの登場でスマホの通信速度は100倍になり、
次世代GPSによって位置情報はセンチ単位になる・・・。
AIやロボットは着実に社会の中に存在感を増していく・・・。

平成という昔が終わり新しい元号とともに新しい時代が始まろうと
しているのですね。

労働者人口が減ることにより、ご説明した
「限界費用のゼロ化」
ですね。
分かりやすく言うとキーワードは
「省人化」と「自動化」
なのです。

「20世紀までの労働環境は毎日オフィスに出勤して
仕事をするのが当たり前でした。」

しかし、
「ビデオ通話サービスのSkypeやチャットツールのSlackなどが
登場し、自宅やカフェを拠点に働く人も増えています。」

ということは都市集中に地方の過疎化もこれらAIをはじめとする
ハイテク技術により解決できるかもしれませんね。
新しい働き方が生まれてくるのでしょう。

「地方には仕事がないから、都会に出ていかないと働けない」
という固定された価値観も変わってくると思うのです。

2019年2月 1日 (金)

日本進化論 その3

「限界費用のゼロ化」

これは考えさせられましたね。
ただ背景を、もう少し詳しくご説明しないと難しいでしょうか。

Photo_3

やはりコレですね。
私もブログで何度も取り上げていますね。
私の長年の研究テーマの一つである
「少子高齢化」
ですね。

2055年には人口は1億人を切ると予想されています。
しかも、現在高齢化率は20%台後半ですが、
今後さらに増えていき、2060年位は40%にまでなると
予想されています。
本当に「老人大国」になってしまうのですね。
当然「働き方」も変わらざるを得ないのですね。

昭和の時代の2大キーワード、
「終身雇用」
「年功序列」
がかつてありましたね。
この「少子高齢化」という時代にあってはそぐわないものと
当然ながら考えられますからね。

「人を使わないビジネス」
というのを考えていかないのですね。

これこそ「限界費用のゼロ化」なのですね。

今朝テレビ見ていて驚きました。
アメリカでは無人のコンビニがすでにあるのですね。

Amazongobadge


「amazon-go」(アマゾンゴー)ですね。

写真のようにスマホの端末を入り口でかざすだけ。
好きな商品を取って出口を出れば自動的に決済される・・・。

驚きですね。
これ見た瞬間
「限界費用のゼロ化」を思い出しました。

「これか・・・。」

もちろん、開発費用や設備投資に莫大な費用をかけているのは
分かります。

でもこの仕組みを応用すれば、
どんな業種でも「無人・・・」ができますね。


例えば現在飲食店はどこでも人手不足です。
この仕組みを使えば「無人居酒屋」が簡単にできそうですね。

入り口でスマホ端末をかざして入店。
店内に並べてある酒やつまみを自由に取って食事ができる・・・。
出口を出れば自動決済・・・。


落合氏のいうとおり、「限界費用のゼロ化」は
本当にキーワードだと思いませんか・・・。

2019年1月31日 (木)

日本進化論 その2

AI(人工知能)、自動運転、ブロックチェーン、AR(拡張現実)、
VR(仮想現実)、5G・・・

この本には最新のテクノロジーがたくさん出てきます。
さすが「メディア・アーティスト」ですね。

私の様なオジサンは大変ですね。
でもここが肝心なのですね。
若い人にはこれから教育を変えることにより、
「テクノジーはわれわれに何をもたらすか」
というテーマで教えられるのですね。

問題はもう教育を受け終わった大人たちなのですね。
これには私のような普通のおじさんから始め、
「ポリテック」をこれから実践してもらわなければならない
政治家も含まれるのでしょうね・・・。

これからは
「テクノロジーを使いこなせる人とそうでない人の
『テクノロジーデバイド』が問題になる」そうです。

それもそうでしょうね。
年配者には今どきパソコンすら使えない人も多いのでしょう。
それこそ頑なに拒絶する人すらいますからね。

こういう拒絶する人種を「テクノフォビア」というのだそうです。
少なくとも政治家はこの「テクノフォビア」ではあってはならない
世の中になるのでしょう・・・。

テクノロジーの進化が世の中にどういう指向性を導き出すか。
これは勉強になりますね。
これからのビジネスを考えるうえで重要なキーワードですね。


「限界費用のゼロ化」


これを言っています。
お分かりになりますか?
これをご理解していただかないと新世代のビジネスは
考えられないというのです。


「限界費用のゼロ化」とは
「モノの生産量を増やした時に、新たにかかる費用のこと」

Photo_2

これどういうことかというと、分かりやすくたとえましょう。
今朝ドラで「まんぷく」(日清食品の創業者がモデルのドラマ)
をやっていますね。
主人公の萬平さんは、日本初のインスタントラーメンの開発をしていますね。

これはまさに「昭和のビジネス」なのですね。
インスタントラーメンの開発に成功して巨万の富を得たのですが、
ここでいう「限界費用」は莫大にかかるのです。
工場を作る、人を雇う、営業所を作る・・・。
大変ですね。
インスタントラーメンを増産するには莫大なコストが
かかると想像できるでしょう。


しかし、新世紀のビジネスはこの追加費用がゼロになる・・・。

「仕事のAI化」、
「事業のプラットフォーム化」、
「インフラの再活用」

の3つによって限界費用を抑制できるというのです。

つまり、もっと簡単に言えば
「初期投資を可能な限り抑制し、人間の介在を減らすことで、
人件費を削減する・・・」


萬平さんがその後苦労したことは新世紀には必要ないのです。
新世紀のビジネスは、そういう意味でチャンスだと思いませんか。


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