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2026年1月21日 (水)

渋谷で働く社長の告白 その5

売上4億ほどの会社が上場。

225億円もの資金調達に成功。

 

でも翌期の売上は32億円

すぇも営業利益は16億円もの赤字。

 

ITバブル崩壊の波を受け、大暴落。

株価は上場時の8分の1に。

 

ベンチャー上場の成功挫折。

なかなかなまめかしいですね。

 

会社はそれでも現金で180億円ももっているのに

時価総額は90億円。

当時の村上ファンドから買収提案。

まさに「ハゲタカファンド」ですね・・・。

 

さらにGMOからも買収提案。

ここでサイバーエージェントは消滅しても

おかしくなかったのですね。

 

ここでサイバーエージェントを救ってくれたのは

楽天の三木谷氏。

10億円を投資して株の10%購入。

 

宇野社長からも厳しい叱責。

「弱音はいているんじゃないよ!」

 

それで窮地は脱したものの株価は低迷。

10分の1まで下がります。

 

ベンチャーが上場して

「社員持ち株会で億万長者!」

 

当時よく聞いたお話です。

でもそれも本当にラッキーのお話。

株価が高い時に売り抜ける方はなかなか

いませんからね。

 

書きながら思い出しましたが、当時

野村證券系の投資会社でJAFCOも上場。

従業員中で自社株を持っている方で

億万長者がたくさん出ましたね。

持ち株会で数万株持っていれば当然そうなりますから。

でもその後株価が急落。

社員のモチベーションもだだ下がり・・・。

 

サイバーエージェントの社員間でも

このモチベーションを維持するのは大変だったでしょうね。

 

2004年9月期で初の黒字化。

 

そこまでの天国と地獄を描いたリアルな史実。

20年以上たった今でもベンチャー経営者なら

これは必読の書でしょう。

 

 

(ガンバレ!最年少上場の藤田会長シリーズ おしまい)

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