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2025年9月30日 (火)

小澤隆生起業の地図 その7

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小澤氏は孫正義氏の一言で覚醒します。

単なるベンチャーキャピタルからヤフーとの

シナジー効果で企業価値を上げる投資へ。

具体的なターゲットは一休とZOZO。

一休の2015年3月期の営業利益は22億円。

一方でのヤフーの営業利益は1972億円。

買収金額は1000億円。

ヤフー始まって以来の巨額M&A案件。

2015年12月15日。

株式市場が閉まると同時に買収が発表。

株式公開買い付け(TOB)で

1008億円を投じて完全子会社化に成功。

 

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その後2019年小澤は取締役専務執行役に昇格。

ここでZOZO買収へ。

2018年のヤフーのEC事業売上高は2兆3442億円。

それに対してZOZOは3113億円。

ライバルである楽天3兆4000億円との差は

一気に縮まる。

2019年9月12日。

ZOZOへTOB。

買収額は4007億円。50.1%。

前澤社長は37%保有の持ち株を売却して経営から

退きます。

すごいですね。

2社で5000億円!

ヤフーの規模感。

その2社の買収の間、2018年10月5日。

PayPayサービスの開始。

この下りが面白い。

ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」もじって

当初「PayPay Pay」が候補だったと。

結局「ヤフーPay」にはならず「PayPay

 

これら業績をひっさげ、2022年1月31日。

ついに50歳ながら代表取締役CEOに。

 

しかし、その翌年2023年。

Zホールデイングス、ヤフー、LINEなど5社が

10月1日付で合併。社長を退任。

 

すごいキャリアですね。

2024年1月9日。

ブーストキャピタルを創業。

 

「停滞感のあるこの国を一気にブースト

しようという壮大な企て」

 

 

2024年10月早稲田大学商学部寄付講座に

登壇。

演題は「10兆円ビジネスの作り方」

早稲田大学商学部11号館501号室は超満員。

11号館懐かしいですね。

私もぜひ行ってみたかったですね・・・。

 

「日本で最も優秀な起業家」

それを小澤隆生・・・。

 

(がんばれ! 日本一のベンチャーキャピタリスト シリーズ

おしまい)

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