« 小澤隆生起業の地図 その5 | トップページ | 小澤隆生起業の地図 その7 »

2025年9月29日 (月)

小澤隆生起業の地図 その6

2012年9月。

自身が起業したクロスコもヤフーに

買収されます。

ヤフーの狙いはずばり

「ECを担当してほしい」

ということ。

当然楽天での彼の業績結果を買われてでしょう。

でもきっぱり断ります。

楽天への忠義立てだったのでしょうか・・・。

 

それで小澤氏はベンチャーキャピタル

「YJキャピタル」の投資責任者に。

 

でもこの小澤氏のベンチャーに対する眼力は

実に鋭い。

 

設立2年でIPOした出資先が3社。

その頃クラウドワークスも上場させ、した2014年頃。

まさに小澤氏は「小澤起業家牧場と呼ばれるに

ふさわしい業績。

 

因みにそれから10年後の2023年5月。

YJ第一号投資事業組合は満期となり、

出資者数19社で11社がIPOし、

1社M&Aという驚くべき成功率。

出資額24億円収益約140億円もあげ

まさに「小澤マジック」と呼ばれます。

 

でもやはりヤフーの執行役員兼

ショッピングカンパニー長に就任。

 

ヤフーの孫正義が「eコマース革命」を

ぶちあげます。

 

その際に孫氏と食事をした記述が実に面白い。

孫氏が小澤氏にYJキャピタルについて

問います。

ちょうどすごい業績を上げだした頃。

小澤氏は孫氏に自慢げにいいます。

「今は30億円ですが、できれば100億円くらいには

もっていきたい。」

でもそれを聞いた孫氏は

「30億円ではなく200億円にしたら?」

「それなら1000億円に。」

 

怒り出した孫氏は

「まあ1000億円はすごいけど、その程度で

いいんだ。はあ・・・」

 

「お前、1兆円、2兆円のeコマースの大勝負を

しているときに、そんな小さな金額やめてくれない?

本当にやめてくれな?」

 

恐るべき孫氏・・・。

でもそれが小澤氏の大きな成長をもたらしたようです・・・。

 

 

 

« 小澤隆生起業の地図 その5 | トップページ | 小澤隆生起業の地図 その7 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 小澤隆生起業の地図 その5 | トップページ | 小澤隆生起業の地図 その7 »