財務省亡国論 その9
(高橋先生が予測する新聞発行部数の予測)
「リテラシーが低いマスコミ」
高橋先生がずばり言い当ててますね。
ここ数日のフジテレビの中井問題を見ていても
本当に思いますね・・・。
「私はかれこれ20年間、新聞を購読していない。
これは本当である。」
まったく信用していないかのようですね。
専門家なのだから、経済のことは新聞なんか
読まなくても分かっているはずでしょうね。
でも
「むしろ経済を専門家としない人こそ
日本の新聞や経済紙を読まないほうがいい。」
「経済の知識をマスコミに頼っている人に
とってはたまったものではない。」
これ正直驚くのですね。
私が某野村證券に入社した40年も前の
こと。
入社して一日目からの研修で
毎日ルーティーンのようにやらされたのが
「日本経済新聞の読み合わせ」
でした。
結構これは大変でした。
証券会社の朝は早いのです。
朝7時には出勤していましたが、
会社着くとインストラクターが
「今日の日経のポイントは何だ?」
聞いてくるのですね。
毎日早起きして必死になって読みました。
ですから、日本経済新聞の内容が
間違っているなんて思ったことないほど
刷り込まれてきたのです。
「日本経済新聞のいうことは正しい」と。
私の同級生も40数年間。
毎日疑うことなく日経新聞を熟読してきたのでしょう。
でも高橋先生に言わせたら
まさに一刀両断。
今や
「財務省の手先に成り下がっているマスコミ」
「日本のマスコミから情報を得るのは
無意味であるところか有害である」
とまで・・・。
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