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2025年1月30日 (木)

手取りを増やす方法を税理士が真面目に考えました その1

20250130-132152

 

昨日の森永卓郎さんの訃報をお聞きして

いろいろ思いました。

 

「税理士としてザイム真理教と闘っていこう!」

 

と・・・。

ただ私も税理士として、税務署の方々と

接する機会は多いのです。

面と向かって

「私は闘います!」

とか

「私は増税に反対します!」

とも言えないのです。

 

「増税」の反対語は「減税」です。

ただ私は残念ながら、

政治家でも高橋さんのような経済学者ないので

減税策をここで言っても仕方ないでしょう。

 

でも税理士として「節税」ということは

いえるのです。

 

よく言うネタですが、

「税理士試験は与えられた課題で

『課税所得の計算上もっとも有利に

なる方法』

つまり、税金がもっとも少なくなるように

計算しなさい」

つまり節税できないと税理士に

なれないのですね。

 

(これは今年の法人税法の問題のうち第二問)

 

つまり、

ですから

「国民の手取りを増やすように」

税の専門家として

真剣に考えてみようと思います。

 

ただ税金だけの問題でもないのですね。

社会保険も関係してきます。

 

でもこれこそ森永さんがずっと指摘されて

いたことなのですね。

「増税と社会保険料負担増で

国民はずっと手取りが減ってきた」

のだ・・と。

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