ひまわり その4
この本の著者である新川帆立さん。
この方の経歴見てビックリしました。
写真のように実に綺麗な女性ですが、
なんと東京大学法学部卒で東京大学大学院
というのはアップした通りです。
しかし司法修習中にプロ雀士として
活動していたのですね。
Wikipediaによると こちら
「司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会
プロテストに首席で合格。
1年間だけプロ雀士として活動」
しかし2020年10月、著書「元彼の遺言状」で
作家としてデビューされています。
宝島社主催の賞を獲得。
現在は弁護士を休職してシカゴ在住。
なんと!作家業専念されているそうです。
なかなか面白い経歴の方ですね。
ここで私しか気が付かない突っ込み。
Wikipediaに
「高校時代囲碁部に所属。全国大会への出場経験あり」
高校野球の経験のある高校生を
「高校球児」
と呼びますね。
高校囲碁選手権の出場者を
「高校石児」!?
と呼んでほしいとかねがね思っております。
私は高校選手権第一回と第二回に出場
していますからね。 こちら
(都立竹早高校で全国7位と準優勝。
優勝校は麻布高校と出雲高校)
私が「元祖 高校石児」
だからですね。
ちなみにWikipediaによると
新川さんは1991年2月21日生。
実は私の息子と同学年。
この頃高校囲碁選手権を熱心に見ていたから
よく覚えております。
新川さんの高校は茨城県立土浦第一高校。
ネット情報で検索したらこれは間違いないようです。
高校囲碁選手権は今でも日本棋院の公式ページに
すべて出ております。
2006年の第30回 こちら
2007年の第31回 こちら
2008年の第32回 こちら
のどこかのはずですよね。
でも土浦第一高校の出場者は
どこにも見つからなかったのです。
でも女子団体戦で見つけました。
2007年の第31回 こちら
2008年の第32回 こちら
(第31回)
(第32回)
うれしくなりましたね。
残念ながら一次予選で枠抜けできず敗退でしたが、
間違いなく、「高校石児」でした。
高校3年生まで囲碁に打ち込み東京大学に現役合格。
しかも前期試験で東京大学理科三類受験!!
後期試験で文科一類合格です。
実に素晴らしく優秀な方です・・・。
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