« 官僚生態図鑑 その1 | トップページ | 官僚生態図鑑 その3 »

2024年12月17日 (火)

官僚生態図鑑 その2

官僚の批判をアップしていこうと思ったら

「給与法改正案」が国会を通り、

「国家公務員は3年連続増加」

になりましたね。

 

国民の反発がまた膨らみそうでしょうね。

103万円の壁の財源問題は必ず出ますが、

国家公務員の昇給の財源問題は議論せず・・・。

 

 

森永さんいうところの「ザイム真理教」が

決めたのでしょうね・・・。

 

しかしここだけではないですね。

たぶんここ読むと皆怒るお話。

 

実は国家公務員の定年年齢は

2023年まで60歳。

2024年から61歳。

2026年から62歳。

あげられているのですね。

2032年からは65歳

になります。

 

「強欲すぎる定年延長」

とはっきり批判しています。

 

私の古巣、某野村證券も60歳定年。

60歳でいったん退職し、短時間勤務職員として

再任用されます。

 

一般企業でもよくあることですし、

大手金融機関も皆そうでしょう。

でもベースはパート社員並み。

 

「給料こんなに減ったよ・・・」

 

そんなボヤキをよく聞きます。

 

でも国家公務員は違うのです。

 

 

「60歳でいったん退職し、短時間勤務職員として

再任用されることも可能。

そのときの給与は、労働時間の減少分を減額されるだけ」

 

これはヒドクないですか。

 

しかも退職金も

 

「60歳以降、何歳で退職しても定年退職扱いの

退職金が支払われるうえに、減額前の俸給月額の

最高額を考慮して退職手当の支給額を算定する

『ピーク時特例』が適用される」

 

「65歳の定年年齢で退職した場合、これまでの退職金が

保証されるだけでなく、60歳以上勤務した5年間分の

勤続年数に応じた加算もされる」

 

ちょっと怒り出しそうですね・・・。

 

« 官僚生態図鑑 その1 | トップページ | 官僚生態図鑑 その3 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 官僚生態図鑑 その1 | トップページ | 官僚生態図鑑 その3 »