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2024年10月 2日 (水)

医者の父が息子に綴る人生の扉をひらく鍵 その10

__20241001092301

 

中山先生の本を取り上げていたら

終わらなくなりましたね。

おかげで先生の本は大方読んでしまいましたね。

 

中山先生の生き方に共感を覚えました。

外科医として一とおりの修行をしてから

 

2018年京都大学大学院で公衆衛生学修士。

2023年福島県立医科大学で医学博士。

 

本当に素晴らしいですね。

凄腕の大門未知子が東帝大学病院で

博士号を取って教授になったよう!?

 

一方でこのような執筆活動。著書多数。

ベストセラーになった「医者の本音」から

 

「閉じた医療業界に風穴をあけたい」

 

はっきり書いてありました。

 

Photo_20241001092301

 

最後に「外科医の本音」から

 

「医者をやっていると患者さんやご家族から

『それはさすがに失礼なのでは』

と思わざるをえないレベルの『暴言』

をぶつけられることがあります

『このヤブ医者。とっとと辞めてしまえ!』

『先生は人殺しですね』

と過去に言われたことがあります」

 

お医者さんは本当に大変ですね。

「人殺し」

と呼ばれる職業は、お医者さんとゴルゴ13(古い?)

しかありませんからね。

 

しかし、いろいろ先生の本を読んで

気になりました。このように

「ここまで書いていいの?」

と。

医師の集まりである医師会から

目の敵にされないのでしょうか。

税理士には税理士会という

「たいへん陰湿な組織」

があります。

利権を守ろうとする保守的な団体です。

税理士業界でここまで業界のことを書くと

「風紀委員」!?

にすぐ呼ばれてしまいますからね・・・。

 

このブログでもつい

「税理士大学校を設立して共通の国家試験を・・・」

つい筆を滑らして書いてしまいましたが、

あまり調子乗っていると

すぐ叩かれてしまうのですね・・・。

でも正直非常に刺激を受けました。

若い先生がこれだけ頑張っているのですから

私もせめて「針の穴」くらい・・・。

 

中山先生!

ぜひ日本の閉鎖的な医療業界に

風穴どころかトンネルを掘ってください。

中山先生を心から応援いたします。

 

(がんばれ! 世界の中山シリーズ おしまい)

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