ほんまに「おいしい」って何やろ? その6
コロナも落ち着いて、京都にはインバウンドや
東京からワンサと押しかけて活況ですね。
これに対して結構テキビシイ。
ここがまた面白い。
「これは以前からですが、私らは外国人客を
4割以上取らないことにしている。」
「外国人を相手にした方が店は儲かります。
当然の話です。」
「京都でも若い子がいきなり独立して、
8席とか10席ですよ。
それもいきなり2万5000円」
「最初は1万円5000円でやれと言いたい」
「わざわざやって来る東京のお客さんと
インバウンドだけ」
ハッキリ書いていませんが、
今はそういう
「なんちゃって京都料理屋」
ばかりがかなり儲かっているようですね。
京都の老舗料亭より高い店は、
そもそも京都人は行かないのですね。
「高い方が上等だという価値観」
「ありがたがって大金を払わせる」
ようなことは
料理屋の良心としてできないのでしょう。
「味の分からない」インバウンドや東京人(失礼!)
をだますことにもなりますから・・・。
老舗の料理屋としては面白くないところなのでしょうね。
でもここまでハッキリ書いてありました。
「よその老舗の連中よりも高い値段でやって、
東京の人しか着ていないけど、それでいい、
京都の人は相手にしませんというスタンスなら、
別に京都で商売しなくていい、
よそでやったら」
独立して若い料理人を「一代目」と
名指しで批判しています。
「『一代目』は祇園のクラブに毎日のように
通っている」
「一台3500万円のフェラーリを買っている」
しかしそういう店は広告も上手いから
SNSで騙されるお客さんも多いのでしょう。
そうなると予約もとれない大繁盛店になる。
「『予約が取れない』ことを自慢する向きもあります。
でも、予約が取れない店=いい店。ではない」
「予約が取れない店」
「普通の人が普通に入れない人ってやっぱりどこかおかしい」
そうでしょう。
現在の京都を老舗の三代目として
この悪しき現状を
心から憂いているのでしょう・・・。
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