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2024年8月29日 (木)

年金申請問題 その15

わたくしyoutuberでも税理士でも

ございません。
税理士に深い関わりがある、

税理士SNSファンのいち経営者です。


東京税理士会の研修講師をされた事がある

見田村税理士、「社会保険料削減スキーム」

という言葉だいぶ前ですが使っており

注意喚起しておりました。

https://www.e-kenshu.com/dvd/hanron2/

おっしゃる通り、税理士ヒロも

注意喚起されております。

税理士すがわら君は推奨派でしたが.........

 

ご返事いただきました。

ありがとうございます。

 

そうですか。

税理士の方ではないのですね。

失礼しました。

でしたらちょっと、お話が難し過ぎたでしょうか。

 

三田村先生は確かに著名な先生ですね。

私もyoutubeが流行るずいぶん前から、

ブロガーとして頑張ってきたつもりですが

そのSNS戦略で先行されていたのが

三田村先生でした。

最近でも某生命保険会社との協賛の

「生命保険を活用した節税対策セミナー」

などよくお見かけしますね。

 

ただ固有名詞が出てしまった以上、もうこれ以上

何も言いません。

「狭い」、「陰湿な」業界ですから

すぐ「ブーメラン」のように返ってきます・・・(内緒)

 

ただ因みに、私もかつては「東京税理士会の研修講師」

もやったことあるのですよ。

あまりに大変なのですぐ辞めてしまいましたが・・・。

あと、まったくアクセスないですが、youtube

アカウントも一応持っております・・・。

 

ただ事前確定給与に関して申し上げたいのは、

「年金の受給の問題」

です。

注意喚起される「退職金の算定の際に・・・」

とちょっと論点がずれているのではと思います。

 

「年金受給しながら頑張ってほしい」

会社の想定として

 

・60台で現役で頑張っている経営者

・退職金などもらえほど会社に資金が貯まっていない

・年老いた両親の扶養義務やまた他にも扶養がいる

・先が見えずらく、できれば年金はしっかりもらいたい

・社会保険料負担も大きい

 

そういう方のための方策なのです。

そのためにも「事前確定給与」

は有効に使えるのではと永年思っております。

また最近では若い経営者の間でも

社会保険の強制加入の問題も

実は大きいです。

そういう観点からのご相談も結構あります。

 

優良企業なら社会保険料など気にせず

しっかり払ってほしいのです。

あえて削減策もする必要もないのでしょう。

 

また64歳や65歳時点で

しっかり退職金をもらってから

会社の顧問にでもなれば(多少下げれば)

年金も満額もらえるのです。

 

きっと三田村先生の指導される企業は

そういう優良企業が多いのでしょう。

老舗の企業で2代目、3代目の方なら

こういう苦労はまったくないはずです。

 

三田村先生のご推奨する企業保険に入っていれば

退職金の原資がたっぷり貯まっているでしょうから

しっかり高額退職金をもらった方が

絶対にいいのでしょうね・・・。

 

(別に先生を批判している訳ではまったくありません)

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