年金申請問題 その6
これから書くことは
自営業者の方々へ幸せな老後を迎えるための
作戦です。
年金問題に対しても
まさに自ら「自営」してほしいからですね。
自営業者には、退職金もないですね。
だからこそ私自身も考えて実行してきたのです。
支給申請することも一連の行動です。
個人事業主として開業してから
9年ほど経ってから自らを社長とする会社を
起ち上げました。
内容は、保険代理店と会計ソフトのセミナー運営会社。
会社の内容は、個人の事業と関連あるものなら大丈夫です。
ただややこしいのですが、この会社設立に当たって
医者や弁護士の方はよく業法に照らし合わせ
考えてください。
会社設立して役員報酬を取るのです。
そうすると自動的に社会保険に加入できるのです。
「どれくらい給料を取るか?」
という最大の問題があるのですが
8万円、10万円くらいでも
それこそ5万円ほどの最低限度の給料でも
社会保険料は加入できます。
そうすると、国民年金や国民年金保険料の
年額より負担が少ないのに驚くでしょう。
会社の業績に合わせて役員報酬を上げればいいのです。
ただ社会保険の仕組み上、65万円以上取っても
意味がないのです。
そんなことを考えて社会保険に加入してから
長く保険料を払ってきました。
だから年金受給年齢に達したら
どうどうと貰ってください。
そんな私のお勧めの作戦だからです。
ただここで最大の問題に引っ掛かります。
ここが分かる方はかなり年金問題に精通している方です。
つまり、
「在職老齢年金」
の問題です。
年金をもらいながら働くと
年金が削られるのです。
それこそストップすることさえあります。
ここは詳しく解説してみましょう。
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