年金申請問題 その3
(40年間国民年金を払い続けた場合の年金月額)
加入月471月というのは
令和5年8月時点ですね。
年金定期便は誕生月の2か月前時点で
計算しているのでしょう。
ということはその時からすでに
11か月経過ですから現時点で482月です。
12月で割って約40年間ですね。
正直書きますが、
40年間年金払い続けました。
私の職歴を昨日アップした通り、
野村證券8年間です。
そのあと会計事務所で修業。
その間4年間合計サラリーマンとして12年間です。
でもこの表よく見てください。
厚生年金保険は334月あります。
実はこの11か月も厚生年金なのですね。
ここで年金に詳しい方なら
「あれ吉田さんって個人事業主ですよね。
個人事業主は国民年金ではないのでしょうか?」
そうなのですね。
ここ非常に大事な点ですね。
税理士事務所開業して、
最初はゼロからの立ち上げだったので
まさに「個人零細商店」でした・・。
でも必死になって国民年金を払っていました。
その間アップした通り約10年。
でもそのあと会社を立ち上げて
厚生年金に加入していたのですね。
ここ非常に大事な点ですね。
「脱サラした以上自分の身は自分で守るもの」
そう思ってあえて厚生年金に加入したのです。
国民年金だけを40年間払っても毎月貰える
年金額いくらかご存じですか?
現在は
6万6000円ほど。
年間で80万円弱です。
これでは「寂しい老後」になってしまいますからね・・・。
もちろん当時は税理士の法人化は認められていなかったので
生命保険代理店と会計ソフトのセミナー運営会社です。
そこで細々ながら給料を取って
厚生年金に加入してきたのです。
だからこそ厚生年金の加入期間は28年ほど
あります。
「自分身を自分で守るために」加入してきたのです・・・。
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