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2024年7月 5日 (金)

ユニクロ その4

 「暗黒時代」の中で

この本で一番衝撃的だったのは

25歳の時に父親からの通帳と印鑑を

預けられるのですね。

この「帝王学」がすごいですね。

 

ただこの本は他にはないくらい父親「柳井等」が

どこよりも正確に記述されているのですね。

この「禅譲劇」が美化されるのはいいですが、

どうも違う気がするのですね。

洋服業を任せたというのは聞こえはいいですが、

どうやら父親自身が洋服業に見切りをつけ

土建屋とし大成功したようなのですね。

ただどこの本にも書いていないことですが、

この等の兄「柳井正雄」がどうやら元ヤクザ

だったようです。

 

「正雄は戦中にヤクザ家業に手を染め、

敵対組織とのケンカ沙汰が原因で

投獄されたことがある。」

 

ドキッとする記述ですね。

これ上場公開を取り扱う証券会社の方なら

これすぐ気が付きますよね。

 

「身内に反社会勢力がいると上場審査で

はねられる」

 

のですね。

これは大丈夫だったのでしょうか。

反ユニクロ本にはこのあたり主張している方も

いるらしいですが、勝手なことは書けないので

これくらいでやめておきます。

 

話がそれましたが、父親の柳井等氏はなかなかの

実業家のようでした。

 

この記述も驚きます。

 

「等の定期預金は最終的に6億円になった」

 

すごいですね。

「ええか。失敗するんやったら俺が生きているうちに

せえよ。」

 

カッコイイですね。

1984年にユニクロ第一号店が開店した2か月後に

その等氏が脳溢血で倒れます。

その後は一切経営にはタッチしなかったようです。

 

 

ただユニクロが洋服のベンチャー企業であったことは

認めます。

でも裕福な資産家のお坊ちゃまであったことも

やはり認めざるを得ないでしょう。

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