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2024年7月31日 (水)

年金申請問題 その1

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(7月に届いた年金請求書)

 

 

この問題をずいぶん前から真剣に考えておりました。

相談が実に多いのからなのですね。

 

どうしてかというとわたしの年代では

今年から年金申請ができるからなのですね。

ちょうど年金制度が変わる節目の世代。

わたしの年代では64歳から支給ができるのです。

 

私と同じくらいの年代のお客様が多いからでしょう。

 

「先生どうしたらいいの?」

 

ケースバイケースで難しい問題もあります。

でもこの問題に真正面から向き合っていきましょう。

森永卓郎さんの本を何冊か読んだからでしょうか。

「社会保険料も含む増税問題」に真摯に向き合うことも

税理士としての責務だと思うからです。

 

あとで詳細に私の研究成果もアップしますが

在職老齢年金

の問題もあります。

私のお客様である年金受給者は会社経営者が

多いのです。

通常通り年金申請すると

高額な役員報酬もらっていると支給ストップが多いのです。

これに対して真面目な「合法的な作戦」も研究しております。

 

 

こんなことアップする税理士は私くらいでしょうから

ぜひ参考にしてください。

 

 

まず今月社会保険庁から年金申請の用紙が

送られてきました。

このことはある程度想定されていたので

何が書いてあるかは想像ついていました。

 

まず大事なことで私の誕生日は10月25日です。

つまり64歳になるのは今年の10月。

64歳から支給はいつからかというと

翌月つまり11月からなのですね。

 

だから前もって支給申請用紙が送られてきたわけです。

 

「あなたは64歳になりますが年金は申請しますか?」

 

という問いかけです。

さてそれに対して私はどうしたかは

私の個人情報そのものですが、私の年金に対する考え方を

ご紹介するいい機会ですから詳細にアップしていきましょう。

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