年金申請問題 その1
(7月に届いた年金請求書)
この問題をずいぶん前から真剣に考えておりました。
相談が実に多いのからなのですね。
どうしてかというとわたしの年代では
今年から年金申請ができるからなのですね。
ちょうど年金制度が変わる節目の世代。
わたしの年代では64歳から支給ができるのです。
私と同じくらいの年代のお客様が多いからでしょう。
「先生どうしたらいいの?」
ケースバイケースで難しい問題もあります。
でもこの問題に真正面から向き合っていきましょう。
森永卓郎さんの本を何冊か読んだからでしょうか。
「社会保険料も含む増税問題」に真摯に向き合うことも
税理士としての責務だと思うからです。
あとで詳細に私の研究成果もアップしますが
「在職老齢年金 」
の問題もあります。
私のお客様である年金受給者は会社経営者が
多いのです。
通常通り年金申請すると
高額な役員報酬もらっていると支給ストップが多いのです。
これに対して真面目な「合法的な作戦」も研究しております。
こんなことアップする税理士は私くらいでしょうから
ぜひ参考にしてください。
まず今月社会保険庁から年金申請の用紙が
送られてきました。
このことはある程度想定されていたので
何が書いてあるかは想像ついていました。
まず大事なことで私の誕生日は10月25日です。
つまり64歳になるのは今年の10月。
64歳から支給はいつからかというと
翌月つまり11月からなのですね。
だから前もって支給申請用紙が送られてきたわけです。
「あなたは64歳になりますが年金は申請しますか?」
という問いかけです。
さてそれに対して私はどうしたかは
私の個人情報そのものですが、私の年金に対する考え方を
ご紹介するいい機会ですから詳細にアップしていきましょう。
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