定額減税 その6
定額減税、給与に反映しない企業は
「労働基準法違反も」 官房長官
ハイ!6月になりました。
ついに開始ですね。
先週面白いニュースが飛び込んできましたね。
ほんとうかよ~
と突っ込みたくなるお話ですね。
国会の答弁のまま解説します。
「労働基準法に違反する」
そうです。
根拠は、
労働基準法第24条なのですね。
「賃金を全額払わなければならない」
からです。
「面倒だから年末調整で返すからいいでしょ」
というのは通じないらしいですね。
違反の場合は30万円以下の罰金らしいですが、
さすがにこれは悪質なものに限られるそうです。
ちょっと怖い「脅し」ですね・・・。
もう一つ実務ネタ。
岸田さんがこう言いましたね。
給与明細にこう書かなければいけないのですね・・・。
これに対して国会質問。
「こんな面倒なことやれるか!」
とやらなかったらどうなるのでしょうか?
罰則やそれこそ罰金があるのでしょうか??
まあ罰金まではなさそうです・・・。
そうかもしれないですが
忙しい6月になりそうです・・・。
« 定額減税 その5 | トップページ | 定額減税 その7 »
コメント