書いてはいけない その4
自衛隊が民間機に攻撃を加えて・・・
というのは本当に衝撃的ですよね。
もう一つ気になる記述。
『123便の高濱雅己機長が
「何が起きるのかを知っていたのではないか」
という疑惑がある。』
伊豆上空で爆発音を聞いたわずか3秒後に
緊急の発信をしていたからだそうですが、
「あらかじめ知っていた」
というのはちょっと理解できませんね・・・。
ただ何より次の記述の方が気になります。
この掲載された飛行経路をじっくり見てください。
何度も眺めましたが、何だか恐ろしいことが
分かります。
日航機事故があったのが1985年8月12日。
爆発が起きた時刻は
18時24分35秒。
機長は当然ですが
羽田空港にもどることを要請しますね。
管制所は当然それを了承します。
でも
「油圧系統は破壊されたため、自由な操縦が
不可能になり、その後操縦不能になった」
そうなのかもしれません。
これはその後ずっと事実として報道されたこと
ですので。
でもこの後、この図をよく見ると
大月上空で急旋回をしています。
「私も当初は、これはコントロールを失った末の
迷走だと考えていた」
でも
「米軍横田基地に着陸目標を変更したのではないかと
私は推測している」
この図をよく見てください。
上空24000フィートで飛んでいた日航機が
大月上空で旋回しながら高度を下げていますね。
22400→20900→18600→17000
→13500→9000
「実際に事故当時の報道からも123便が横田基地へ
着陸を目指したことがわかる」
機長の公開されたボイスレーダーの一部には
「このままでお願いします」
という音声があるから。
でもなぜか着陸しなかった・・・。
森永氏いわく
「日本政府から着陸禁止命令が出されたのかもしれない」
ちょっと恐ろしすぎて信じられませんね。
「そのまま滑走路に進入すれば、無事着陸して、
乗客全員が全員助かった可能性は極めて
高かっただろう」
そうすれば520名尊い命も救えたし、
私が大ファンだった坂本九さんも無事だったのです・・・。
中学生の頃、坂本九さんの「新八犬伝」を毎日見るのを
楽しみにしていましたから・・・。
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