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2024年2月27日 (火)

暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ! その3

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「日本の投信会社の大半が証券会社や

銀行の子会社である。

それで、どの投信会社も親会社の金融ビジネスに

良かれと、販売手数料をしっかり稼げる方向で

経営に終始している。」

 

なかなかこれは強烈な批判ですね。

銀行や証券会社に行って

「新NISA」を勧められた場合は

多くの投資信託は系列の会社の商品なのです。

 

「この投資テーマは人気化しているから、

株価上昇はまだまだ続きますよ。」

 

よくあるセールストークでしょう。

今だったら、「SDGs」とか{AI}、「半導体」

などでしょうね・・・。

 

これまさに証券ビジネスの実態ですね。

私も某野村證券にいたときは

「毎月5000万円がノルマ」でした・・・。

 

本当にこのノルマをこなしていました。

今と経済事情も物価も違うでしょうけど

なかなか優秀なセールスマンだったでしょ・・・。

 

 

でも

「その成果が、日本では6000本を超える

投信ファンドとなっている」

そうです。

上場企業の数3800社を超えますね・・・。

 

「大量設定、大量解約、野垂れ死にの山」

 

これキビシイ表現ですね。

大量に設定され、結局困ったセールスマンが

過去の投資信託を解約させて、新しい投資信託を

買わせるのですね。

「こっちのテーマより、今なら半導体でしょう・・・」

というもっともらしいセールストークで。

 

これを業界用語で「投信の乗換え勧誘」というのですね。

まあこれはいいでしょう。

しかし、多くの投資信託が2008年のリーマンショック

以降のものですね。

「新NISA」販売で熱心なセールスマンは

投資実績を見せる訳です。

 

そうすると結構な利回りになっているはずです。

アップした図は、先日日経新聞から見つけたチャート。

 

これから見れば誰でも儲かったはずですから・・・。

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