14歳のときに教えてほしかった起業家という冒険 その5
この33歳、恐るべしですね。
彼こそ、日本にイノベーションを巻き起こしてくれるかも
しれないですね・・・。
「コンフォートゾーン」とともに
もう一つ「アンラーン」という言葉を学びました。
30歳も年下の若き経営者から素直に学びます。
アンラーンとは「過去をリセットする」ということ。
アンラーンにおいてキモとなるのは
「学ぶ前に捨てる」
ということ。
先入観を捨てることにより、新たに学びがあり
イノベーションが生まれるのでしょう。
頭を殴られたようなフレーズ。
「自分は経理畑の人間だから、経理だけやっておけばいい」
という固定観念に縛られていたら、自分で自分の
可能性を狭めることになりかねません。
ハイ。すいません・・・。
例えば「AIができること、できないこと、
これからできるようになることをしっかり
見据えて、AIの活用イメージまでイメージする
必要」があり、まさにアンラーンしなければならない。
これまさにそうでしょう。
アンラーンとともに「自分のスキルの棚卸」。
経理などは今後AIにとってかわられますからね。
こちらもうかうかできませんね。
スキルの棚卸をした上で、3つを考えること。
「世の中が進む方向」
「自分がやりたいこと」
「今の自分ができること」
この三角形でものごとを考えること。
これを考えていくと何かイノベーションが
生まれそうですね。
「起業家精神を持って自立せよ」
この本で彼が一番言いたかったことであり。
この本の結論です。
最後に彼が勧める起業のための教科書。
「僕はこれからも起業家という冒険を軸にして、
僕と同じ気持ちを抱いている人たちを応援し、
日本を起業家精神に満ちた強い国に変える
一助になりたい」
「起業家支援アパート」のオーナーとして
感動してしまいました。
日本の未来は明るいのではないでしょうか・・・。
(がんばれ! 成田悠輔を超えろ!シリーズ おしまい)
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