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2023年10月 6日 (金)

いよいよインボイス制度スタート その4

何だか「ランサーズの回し者」みたいですね・・。

フリーランスの方々は今後どうするのだろう・・・。

 

心配になってネットで探していたら見つけました。

 

売り上げ1000万以下のフリーランスです。

 私はデザイナーで、ランサーズ、クラウドワークス、ココナラの

クラウドソーシングのサイトで主に受注して仕事しています。

(受注は企業、個人半々くらいです)

インボイス制度よくわかりません。

なんとなく思うのが、3年は登録しない方が得だが、

登録しないと企業からのオファーは減るかもしれないな‥

という感じで思っているのですが、

認識は合っていますか?

 

売上1000万円以下のフリーランスは

多いのです。

もちろんそれ以上に売上が増えてきたら

会社設立するなどする訳ですから。

要するに消費税を納めたことない免税事業者の

方々ですから、納めたことのない税金だからこそ

「インボイスなんて分かりません。」

といいたいのでしょう。

こういう書き方すると怒られるかもしれませんが、

払ったことのない税金のことなんて考えたくもないですからね・・・。

 

Photo_20231006104701

 

しかし、これ実に「いい質問」です。

これに対して明快にお答えできる方(税理士含めて)

がどれくらいいるのでしょうか?

 

「3年は登録しない方が得だが、」

 

この3年というのは、

「免税事業者でも8割控除してくれるので

課税事業者なって余計な消費税を

払うことになるより得。」

 

と何となく思っているでしょう。

ここまで分かっていれば大したものです。

その意味で3年は合っていますね。

 

「登録しないと企業からのオファーは減るかもしれないな‥」

 

 

これも合っているでしょうね。

ご説明した通り、

クラウドソーシングのサイトでは

インボイス登録事業者かどうか10月から

明示されていますからね。

そこで「ハジカレテ」仕事こなくなる可能性あります。

 

ただ、どんな仕事なのでしょうか。

まず受注は企業、個人半々くらい

ということから個人の方は関係ないですね。

つまり、個人の方から

「インボイス発行してください」

ということは絶対ないですから。

会社が半分ということですが

どういう会社から受注されているかですね。

大会社が多いのなら

「インボイスください」

と言われるでしょうけど、

「中小零細事業者がほとんど」

ならインボイス関係ないですからね。

 

つまり、売上5000万円以下なら、たぶん簡易課税でしょうから

インボイス要らないのですね。

また売上1億円以下なら「少額特例」もあります。

常に単価が1万円以下なら、インボイスいりません。

 

きっとこのように「面倒くさく」考えるような

フリーランス多いのですね。

私も税理士となって25年。

多くのフリーランスとお付き合いしてきました。

根本的にフリーランスは面倒なこと絶対嫌いですね。

だから組織に染まらず「フリー」で仕事しているのです。

 

インボイスのために、「面倒な」消費税申告すら

やりたくないのでしょう。

それでも

「2割特例というのがあって簡単便利ですよ。」

それで

「ランサーズに登録すれば仕事来ますよ。

しかも本名もバレません。」

そう説得するのがこれから税理士の役割でしょうか。

 

何だか、ランサーズと国税庁の回し者になってきましたね・・・。

インボイスがあろうがなかろうが、

良い仕事していれば、必ずお客様が評価して

くれるはずです。

 

ガンバレ! フリーランス!!

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