インボイスと消費税発刊!! その4
この本のおすすめポイントを
ご紹介しておきましょう。
「消費税の税区分判定表」
ですね。
この本をどういう方が買われるか想定した上で
作ってあるからです。
つまり、「消費税の基本」すらよく分かっていない方ですね。
まあ、これは仕方ないです。
消費税の難しい点で、
「課税」・「非課税」の判断があります。
これを理屈で理解していただくのは
結構難しいところがあります。
ですので、よく出てくる勘定科目ごとに
税区分の判定表を作ってみました。
これを見て「何となくでいい」ですから
ご判断ください。
間違っても仕方ないと思います。
この表は、会計ソフトで入力する際に
ぜひ参考にしてみてください。
こういう判定が間違ってもいいように
「簡易課税制度」
や
「2割特例」
など用意されているから大丈夫です。
あと会計ソフトの入力の際に
大事なことを申し上げておきます。
最初の設定が大変なのですね。
「本則課税」ってなんだ・・・?
もうここからつまずいてしまうのですね。
「一般課税」のことなのですが
会計ソフトによっては
「原則課税」
や
「本則課税」
と呼ばれるから分からないのです。
因みに弥生会計では
「一般課税」のことを「本則課税」と呼んでいます。
あと10月からの入力で
絶対わからないところ。
「適格」って何?
そうなのですね。
会計ソフトは実に不親切です。
もっと分からないのは
「区分記載」
「何だよこれ・・・」
あきらめないでください。
知らない単語は、「英単語」だと思って
とりあえず覚えてください。
つまづきそうな基本用語を
まとめてあります。
頑張りましょう。
あとは「慣れ」だけです・・・。
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