堀江貴文のChatGPT大全 その3
この本は実に軽いタッチで書かれていますね。
まあ、「若者向けのAIの本だろ・・・」
馬鹿にしたらもう何も入ってこないのですね。
でも「そんな世界があるのか・・・」
妙にAI音痴のオジサンとしても感じてしまいます。
林駿甫(ハヤシシュンスケ)氏。
プロンプトアーティスト。
「プロンプトアーティスト」って何?
とオンチオジサンは学ばなければならないですね。
ChatGPTを使いこなすには
「プロンプト」と呼ばれる指示文を
使いこなさなければならないのですね。
ChatGPTを興味本位で触ったことがある人は
多いと思いますが、一度触って
「何だこの程度か」
と皆感じてしまうのですね。
的確な指示ができていないということでしょうか。
ChatGPTから明快な回答を導くために
このプロンプトを使いこなさなければならないのですね。
それを自ら「アーティスト」というくらいですから
よほど素晴らしいのでしょう。
あの落合陽一氏も絶賛していたと読んだ
ことありますから。
その「アーティスト」の方の仕事ぶり。
「音声でChatGPTに入力しながら会議をやっています」
「要所要所で流れのまとめを作ってくれるので
議事録はめっちゃいいですよ。」
まさに「へ~」という感じですね。
その林氏は「プロンプトアーティスト」として
講演やセミナーに依頼されることが多くなったらしいのですが
何も準備や用意をせずにそのまま会場に入り、
自分のパソコンのChatGPTの画面を
投影するのです。
「そのアジェンダなどもChatGPTで出している」
のだそうです。
「会場の温度感を確認しながら
『こういうことをやりたいんです』
といいうことをChatGPTに話しかけて、
『じゃあ何時間ぐらいの講座だからこのスケジュールで
アジェンダ組んで』
リアルタイムに操作する・・・」
一度林氏のセミナーを受けてみたいですね・・・。
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