徳川信康(NHK大河ドラマ「どうする家康」より)
ついに「信康」が築山殿事件で死んでしまいましたね。
ご覧になりましたでしょうか。
実母である築山殿(有村架純)とともに
殺されてしまったのです。
徳川家康の長男に本当に「信康」がいたのですね。
1559年生まれの徳川信康ですから
1960年生まれの吉田信康とはほぼ400年差。
4世紀前に本物の「信康」がいたのですね。
この「信康」という名前については、
歴史好きの私にとって、非常に愛着のある名前なのですね。
もう40年も前から名刺を渡すと、かなりの確率で
「信康というのですか。
織田信長と徳川家康みたいですね・・・」
そう言われることも多かったのです。
そうするとすかさず
「信康というのは本当に徳川家康の長男に
いたのですよ。
織田信長の娘と政略結婚したのですが
若くして政争に巻き込まれて死んだのです。
本来なら2代将軍が徳川信康だったはず・・・」
と歴史のうんちくを語っていました・・・。
初対面の方には、特にご年配の方には
比較的ウケルネタでした・・・。
しかし本物の「信康」は1579年、
わずか20歳で亡くなっているのです。
母親である築山殿が敵側の武田家と内通していた・・・
というのが真相らしいのですが、今回の大河ドラマは
ちょっと違っていましたね。
通説は
築山殿は悪女で夫婦仲は良くなかった
信康は切腹、築山殿は殺された・・・
いうことだったのですが。
まあどうあれ「ファンタジーのようで」面白かったですが。
築山殿を演じている有村架純さんの演技に
泣けてしまいましたね。
史実はどうあれ、大河ドラマ史上語り続けられる
「神回」だったのでしょう・・・。
ただ20歳の長男を失った家康は
どんな気持ちだったのでしょうか・・・。
本家の信康に負けないように頑張らなければ
いけませんね。
ということで、
「どうする信康」
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