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2023年6月21日 (水)

Youtube大全 その2

誤解のないように書いておきますが、

「文字文化」、「動画文化、「音声文化」

のネットで三つのメディアがあるとして、

「文字文化はもう古い。これからは動画や音声の時代だ!」

と言っているのではないのですね。

 

「ここで学んだノウハウやスキルが

他の文化でも応用しやすい」

 

ということなのです。

 

「実際、動画マーケティングをしっかり学んで

実践できる人は、文字メディア、たとえばブログでも

成功するし、ランディングページでのコピーも

上手いし、Twitterでもフォロワーを集めやすい・・・」

 

この意味この本を読んでいると分かります。

 

「だから私のブログはダメなのか・・・」

 

反省することしきりです。

「世の中のYouTube制作会社の人はこういうこと考えて

ouTubeを作っているのだと理解することも大事なのでしょう。

 

 

いろいろ大事なことをこの本から学びます。

最も驚いいたことを、最初に申し上げましょう。

 

第一章「従来のマーケティングとYouTubeの違いを知ろう」

 

これ読んで「頭殴られた」気がしました。

 

ここで「マーケティング」という言葉が出てきましたね。

要するに「販売手法」ですね。

わたしの年代で大学生のときに初めて

「マーケティング」というものを習いました。

当時早稲田大学商学部で「マーケティング」とは

新しい学問だったと思います。

 

でもこの多くの企業で「マーケティング」という

考え方が取り入れられ、古典的な販売手法と

なっていたはずです。

たぶん今でも引き続き行われている、

いわゆる「リストマーケティング」

というものですね。

20230621-143425

簡単に説明するために、ネットで得た図を拝借します。

1.集客

2.教育

3.販売

と三つのカテゴリーがあるのです。

潜在顧客リストまず集めることが先決ですね。

それに対して

FAX、メール、郵送、テレアポ・・・。

まあ普通の企業ならどこでもやっていることですね。

 

そこで集められた潜在的な顧客を

セミナーや展示会に呼んだり、定期的に資料を送ったり

メルマガなど・・・。

 

そうやって徐々に販売に結び付ていく・・・。

書きながら思いだしましたけど、

40年前の某野村證券も同じでした。

 

潜在的な顧客リスト

(当時は『高額所得者名簿』というのが存在していました)

をひたすら電話しまくってアポ取りです。

このテレアポを繰り返して販売に結び付けていく・・・。

 

40年前も同じなのですから、今の管理職の方々は

皆これこそが「営業」と信じ切っているはずなのです。

 

しかし、驚くべきことに

ouTubeにおいてはこの流れは通用しないのです・・・。

 

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