正直不動産で「新しい資本主義」 その4
「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針)」
がいよいよ大詰めのようですね。
今月中にとりまとめられるそうですが
どうなるのでしょうか。
「イノベーションAIハウス」
岸田首相に提言したつもりでしたが、
いまだに聞きに来ていませんね・・・(当たり前)
肝心の「スタートアップの推進」について
どういう予算で何をやっていくのでしょうか?
「スタートアップ育成5か年計画」
というのがあるのですね。
これも真面目に読んでみました。
○ 日本にスタートアップを生み育てる
エコシステムを創出し、第二の創業ブ ームを
実現するためには、大きな目標を掲げて、
それに向けて官民で一致 協力して
取り組んでいくことが必要である。
官民で「創業ブーム」を作りあげるらしいですね。
驚くのはすごい予算です。
○ この投資額は、過去5年間で 2.3 倍増
(3,600 億円(2017 年)→8,200 億円 (2021 年))
であり、現在、8,000 億円規模 1 であるが、
本5か年計画の実 施により、5年後の 2027 年度に
10 倍を超える規模(10 兆円規模)とする
ことを大きな目標に掲げて、官民一体で取組を
進めていくこととする。
いま8000億円規模だったのを5年後に
10兆円規模にするそうです。
本当でしょうか?
(2)海外における起業家育成の拠点の創設
(「出島」事業) ○ 起業を志す若手人材 20 名を
選抜してシリコンバレーに派遣する派遣事業 について、
今後、派遣規模を5年間で 1,000 人規模に拡大する。
シリコンバレーに人を派遣すれば
起業家が必ず増えるとは限りませんが、
その予算も組まれるのでしょうね。
私も若かったら、一度くらいは
シリコンバレーに行きたかった・・・。
(5)大学・小中高生でのスタートアップ
創出に向けた支援
○ 半数近くの大学生がスタートアップへの
就職も希望しているという現状も 踏まえ、
希望する学生への起業家教育やメンター・
アクセラレーターから の支援を受ける機会を
提供することが重要である。
今大学生の半分が
スタートアップ企業への就職をきぼうしているの
だそうです。
これも本当かよ~。
思ってしまいますね。
もうオチは分かりますね。
大学卒業したら
「イノベーションAIハウス」に住もう!!
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