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2023年1月25日 (水)

未来の年表 業界大変化 その5

日本の「暗い未来」を、もう少し「あえて」見ておきましょう。

このまま人口減少が進めば、

当然起こってくるのでしょうから。

 

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2045年には地方公務員不足になる!

これも驚きませんか?

 

住民数が減っていくのだから、地方公務員数が

少なくなっても業務に差し支えないと思いますよね。

ところが、そうではないようです。

 

「過疎地」と言われるところでも、住民がいなくなる

わけでもないので、これまでと同規模の職員数が

必要とされるからです。

 

特に「平成の大合併」を経て、地方の小規模の自治体には

広大な過疎地を抱えることになったこともその原因です。

ということは、過疎が進み、当然税収は少なくなって

いるのに、地方公務員はこき使われるという、つまり

「地方公務員はブラック化」

するというかなり暗い予想・・・。

 

さらにもっと恐ろしいことが予想されます。

公務員が足りないという現象は、

国民の「安心安全」を守るという自衛官や警察官、

消防士などにも影響を及ぼしてくるのです。

 

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まず自衛官はつねに「定員不足」なのですね。

それに対して、女性の自衛官の積極採用を進めたり、

待遇改善などもしているようですが、

努力はするものの、なかなか自衛官の数は増えないのです。

 

ゆくゆくは

「60台の自衛官が、80代~90代の国民を守るために

命を懸けて戦う」というちょっと暗い未来図が・・・。

 

20230125-091937

 

これは知らなかったのですが、

警察官の採用上限も引き上げられているのですね。

35歳くらいから警察官になるという選択肢もあると

いうことです・・・。

 

ただ警察官になったものの、業務量はふえるみたいですね。

住民の高齢化により「振り込め詐欺」など高齢者を

ターゲットにした犯罪は増加しているのです。

認知の高齢者が増えることにより、「徘徊」や「行方不明」

など、今までなかったお年寄りを面倒を見る仕事も

警察官の重要な仕事にもなってきているのですから。

お巡りさんも大変な時代が待ち受けているようです。

 

20230125-092006

 

これも恐ろしいことですが、救急隊員が不足することも

予想されます。

 

脅かして恐縮ですが

少子高齢化は国民の安心安全にとっては

まったく良いことはなさそうです・・・。

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