未来の年表 業界大変化 その1
5年前にこのブログでも取り上げましたね。
未来の年表2 こちら
「だちょうの平和」
について解説したのですけど、
書いたのが2018年。あれからもう5年近くたっているのですね。
日本の10年後、20年後を考えるということで
ご紹介したつもりですから、ということは
もうすでに日本の5年後、15年後なのです。
まったく何も変わらないし、予言通りに進んでいるのです。
「日本はこのままではどうなるのだろう?」
本当に思いますよね。
最近政治家も急に「少子高齢化対策」ということを
言い出しましたし、東京都の小池知事も
「18歳までの子供に月5000円」
なんて言い出していますよね。
でも根本的なところは何も変わっていないのでは
と感じています。
大ベストセラーだった前著に続きさらに話題の書
ですね。
正月からじっくり読みました。
「だちょうの平和」
を謳歌していた方々にも危機感を持っていただきたいと
いうことなのでしょう。
恐ろしいことも書いてありました。
穴に首突っ込んでいることへの危惧です。
「このまま拡大路線を貫き、現状維持を模索していたならば、
必ずどこかで行き詰まる」
実に恐ろしい提言ですね。
ではいったいどうしたらよいのでしょうか。
真面目に考えてみました。
著者が導いています。
「未来を可視化し、勝ち筋を示す」
やはり未来を見据えないとダメなのです。
穴に首突っ込んで外を見ないようにしていては
ダメなのですね。
他の業界は知りませんが、
何となく当税理士会も「穴に首突っ込んで」いる方も
多いように思うのですね・・・。
(本論からそれるので止めておきます)
どうでしょうか。
穴から首を出して未来を見つめてみませんか・・・。
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