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2022年12月28日 (水)

ジェイソン流お金の増やし方 その5

「住宅は資産ではなく負債である」

 

この言葉に20年前結構衝撃を受けました。

 

「キャッシュを生み出すのが資産である」

 

著者はアメリカの公認会計士の方だったのですが

当時そういうベストセラーをむさぼり読みましたね。

 

20221227-085748

 

ちょっとご紹介すると、こういう図。

これは当時よくコンサルタントが

「パクって」使っていますしたね。

「金持ち父さん 貧乏父さん」の根本的思想です。

 

左側が従業員と自営業者。

お金持ちになれない層ですね。

右側にならないとお金持ちになれないのです。

 

20221227-090037

 

「ラットレース」という言葉にも衝撃を受けましたね。

当時は私も個人事業主としてはまさに駆け出し。

ラットのように走り回っていましたから。

 

「真の経営者にならなければならない」

 

 

そう思っていました・・・。

いろいろ書きたいことはあるのですが、

もう年末ですからね。

そろそろまとめましょう。

 

ジェイソン流の考え方は、確かに素晴らしいと思うのですが、

やはり「住宅ローンは正しい借金」という考え方には

納得できません。

 

これを鵜呑みにして、今不動産市況が活況なのは

若い「パワーカップルが」ローンを組んで

高額マンションを買っているからでしょう。

そういう方々は間違いなく積立ニーサや

海外投資信託を買っているのでしょう。

 

ただここで申しあげたいのですが、

「ジェイソン流」にしろ、「金持ち父さん 貧乏父さん」にしても

やはりアメリカの考え方なのです。

 

アメリカで資産を構築するなら真似すべきだとは

思いますが、ここ日本では通用しないのではないでしょうか。

あと、「金持ち父さん 貧乏父さん」も時代が違いすぎます。

もはや20年前の考え方ですから。

 

今年最後に私が言いたいこと。

もう分かりましたか?

 

 

「ジェイソン流」と、「金持ち父さん 貧乏父さん」を

合体して、「令和の時代にあった日本流の資産構築術」が

あるはずなのです。

 

「金持ち父さん 貧乏父さん」は

サラリーマンなら収入から税金払ったのちの

手取りから資産を構築せざるを得ないのです。

だから金後になれないのです。

 

経営者は会社を使って節税を考えながら

資産構築できるのでしたね。

だから金持ちになれるのです。

それにジェイソン流の節約術を加味したら

だれでも「億り人」になれるのではないでしょうか。

 

詳しくはこの本にまとめます。

 

「あなたも億り人 脱サラ起業なら誰でも『資産一億円』

 

来年の初夢でした・・・。

 

この1年間ありがとうございました。

またもっと勉強していきます。

良い年を!

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