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2022年12月 7日 (水)

脱サラ起業で「億り人」! その2

まず資産を1億円でも2億円でも貯めて「億り人」に。

その貯まった資産を4%で運用できれば、

年間400万円でも800万円でも手に取れますね。

こんな人生こそが「億り人」です・・・。

 

 

そうなれば働かないで年収400万円とか

800万円になる・・・。

若くして会社辞めて「FIRE」・・・。

 

 

私のような旧石器世代?、

つまり終身雇用が前提だった世代には

想像もつかない生き方ですね。

 

ただもうこれだけで「突っ込みどころ」満載ですね。

では証券会社では、この「億り人」や「FIRE」を

どうやって「推奨」しているのだろう?

いろいろ探してみました。

 

まず「FIRE」の定義を大和証券のサイトから

見つけました。

 

20221207-084041

 

「4%ルール」というのがあるのですね。

実は「FIRE」のどこのサイトでも「4%」で運用。

とでているのですね。

 

「この低金利の世の中で今どき4%で

資産運用何てできないだろう?」

 

 

この初歩的な疑問について掲載されていました。

よく読んでください。

もともと「FIRE」とは米国の経験則から

生まれたルールなのですね。

 

米国株式市場の成長率7%

インフレ率3%

この差で4%をいっているのですね。

 

「7%で運用するのが前提」

 

と聞いてしまうと日本市場では難しいのでは?

と思ってしまいますね。

 

20221207-085639

 

インフレ率だけでも日本とアメリカでは

全く違いますからね。

ネットから見つけた表です。

 

「7%運用」についてもつい「突っ込み」たくなりますが、

まあ、こういうこと書くと

 

「国際分散投資を前提に安定した運用を・・・」

 

とか証券会社としては「理屈」があるのでしょうね。

言えることは「確定利回り」で7%はあり得ないので、

元本の変動リスクを常に伴っているはずです・・・。

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