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2022年8月18日 (木)

囲碁の最年少プロ誕生!!

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今日の話題は絶対コレでしょうね。

藤田玲央君が関西棋院の英才特別採用試験に合格し、

9歳4カ月でプロ棋士になったのです。

これは正直驚きました。

4歳から囲碁を初めてわずか5年ですからね。

 

囲碁を「無駄に」50年以上やっている私には

まったく信じられないのですね。

こういうのを「天才」と呼ぶのでしょうか。

 

自慢ではないですが、私が囲碁を始めたのが

9歳です。

ちょうど藤田君と同い年ですね。

囲碁好きであった父親が、近所の碁会所に連れられて行かれて

何となく始めたのでした。

最初は確かに30級から始めました。

当時20級くらいの小学校4年生の子に

「星目おかされて」コテンパンにやられたのを覚えています。

とにかく何が何だか分からなかった。

最初は「定石」をやたら覚えさせられた記憶があります。

でも序盤の定石が終わると、どこに打っていいか分からず、

途方に暮れながら打っていました・・・。

 

藤田君は囲碁を初めて1年足らずで初段になったそうですが

私は何年経ったのでしょうか?

5年生くらいで初段くらいになった記憶があるのですが

3年はかかったということなのでしょう。

強くなる人は違うのですね・・・。

 

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英才特別採用というと、3年前に日本棋院で初めて行われた

仲邑菫ちゃんを思い出します。

当時10歳で史上最年少と騒がれたのですね。

 

「10歳でプロ棋士なんて無理」

 

と周りでは不安視されたのでしょうけど

その後の成長ぶりはすごいですね。

最年少記録を次々に塗り替えています。

 

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しかも先日早くも100勝を達成しています。

 

早いうちから鍛える方がいいのかもしれないですね。

AIが棋士の先生になって久しいですから、

AI時代では頭の柔らかい時期が大切なのでしょう。

 

仲邑菫ちゃんは女流棋士ですから、

ある意味「女性特別枠」のような扱いだったと思います。

 

でも藤田君は男性棋士ですからね。

なかなか大変だと思います。

 

本当に頑張ってほしいですね。

最近将棋の藤井聡太五冠の話題ばかりでしたから

これで囲碁人気が復活してほしいです・・・。

 

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