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2022年6月22日 (水)

事業復活支援金狂騒曲・・・(申請終了)

先週の17日が申請の最終期日でした。

皆様無事に申請できましたでしょうか。

 

まずこの場で謝らなければならないのですが、

先週14日が事前確認の最終期日だったのです。

数件ですがメールやらお電話いただきました。

 

ただ恐縮ですが、お断りいたしました。

理由は当方のクライアントの認定が本当に最終日まで

かかったからです。

本当に申し訳ないと思いながら、お断りしたのです。(ゴメンナサイ)

 

結構タイトなスケジュールだったのですね。

お客様の申請漏れがないかどうかチェックするのは

かなり大変なのです。

基準となる18、19、20年度の「11月から3月まで」の売上並べて

確認する作業は結構手間です。

特に3月決算の場合は5月末にならないと正確な数字が出ないのですから。

 

あと再申請の対応にも結構追われました。

以前アップしたように、法人税の申告書の第一表と

事業概況書の売上高のずれが結構あるのです。

システム的に千円単位、百万円単位のずれもありましたからね。

その理由書まで書いて再申請です。

申告書作成者のある意味義務でしょうから。

 

それと多い間違いは「年度」でした。

これ申し訳ないですが、本職の税理士でも間違えるくらいですから

「年度」はまず分かりません。

 

「確定申告書の添付エラー」です。

と言われている方もいまだに多いでしょう。

 

20220622-083541

 

この表見て本当に分かりますか?

一般の方は分かる訳ないのですね。

 

「どこの年度の確定申告書をつけたらいいの?」

 

皆悩んでしまいます。

しかも西暦と和暦でも悩みますからね。

 

「年度ってなんだよ~??」

 

どこにも書いていないのですね。

思わず事務局のチャット・ロボットに聞いてしまいました。

 

20220622-093110

 

「売上高の比較に用いた月を含む期間???」

 

これ理解しないと間違えます。

 

しかしここで今更詳しく書いても仕方ないですね。

申請が終わってからようやく分かったのですから・・・・。

 

申請時点でチェックができるシステムに変更して

欲しいですね。

もしくはAIで判断して申請の際に

「あなたの不足資料は・・・」

そんな改善を強く望みます・・・。

 

いずれまた支援金はあると思っていますから。

とにかく早く支援金を給付してください・・・。

 

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