事業復活支援金狂騒曲・・・(申請終了)
先週の17日が申請の最終期日でした。
皆様無事に申請できましたでしょうか。
まずこの場で謝らなければならないのですが、
先週14日が事前確認の最終期日だったのです。
数件ですがメールやらお電話いただきました。
ただ恐縮ですが、お断りいたしました。
理由は当方のクライアントの認定が本当に最終日まで
かかったからです。
本当に申し訳ないと思いながら、お断りしたのです。(ゴメンナサイ)
結構タイトなスケジュールだったのですね。
お客様の申請漏れがないかどうかチェックするのは
かなり大変なのです。
基準となる18、19、20年度の「11月から3月まで」の売上並べて
確認する作業は結構手間です。
特に3月決算の場合は5月末にならないと正確な数字が出ないのですから。
あと再申請の対応にも結構追われました。
以前アップしたように、法人税の申告書の第一表と
事業概況書の売上高のずれが結構あるのです。
システム的に千円単位、百万円単位のずれもありましたからね。
その理由書まで書いて再申請です。
申告書作成者のある意味義務でしょうから。
それと多い間違いは「年度」でした。
これ申し訳ないですが、本職の税理士でも間違えるくらいですから
「年度」はまず分かりません。
「確定申告書の添付エラー」です。
と言われている方もいまだに多いでしょう。
この表見て本当に分かりますか?
一般の方は分かる訳ないのですね。
「どこの年度の確定申告書をつけたらいいの?」
皆悩んでしまいます。
しかも西暦と和暦でも悩みますからね。
「年度ってなんだよ~??」
どこにも書いていないのですね。
思わず事務局のチャット・ロボットに聞いてしまいました。
「売上高の比較に用いた月を含む期間???」
これ理解しないと間違えます。
しかしここで今更詳しく書いても仕方ないですね。
申請が終わってからようやく分かったのですから・・・・。
申請時点でチェックができるシステムに変更して
欲しいですね。
もしくはAIで判断して申請の際に
「あなたの不足資料は・・・」
そんな改善を強く望みます・・・。
いずれまた支援金はあると思っていますから。
とにかく早く支援金を給付してください・・・。
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