事業復活支援金狂騒曲・・・(申請終了・続)
昨日アップしたネタですが、
混乱されると申し訳ないので、申請要領の一部を
アップしておきます。
昨日もお客様から
「事務局からこういうメール来ているけどどうしたらいいの?」
いただきました。
要するに添付書類漏れですね。
昨日の「年度」のお話ですね。
これは結構間違えますね。
どうしてかは申請された方は分かるでしょう。
「19年度の確定申告書を添付してください」
ではないのですね。
でもハッキリ書きますが、これが不親切です。
昨日もアップしましたが
この表です。
「どの年度の確定申告書を添付したらいいの?」
皆悩みますね。
この111ページもある申請要領を丹念に読んでいたら、
昨日ようやく見つけました。
この表の下に
「年度についての注」があるのですね。
これです。
「事業年度が開始する月を含む念を『N年』としたときに
そこから始まる事業年度を指します」
昨日のチャット・ロボットのことは忘れてください。
でも逆にどうしてこう教えてくれないのでしょうか。
我々が使う年度です。
この言葉使えばいいだけのことですが、
実際に申請すると
「2019年の11月を含む事業年度の確定申告書を
添付してください」
「何だ?これ?」
悩んで間違えるのです。
「2019年の11月?・・・ウチは…月決算だから・・・??」
決算期によっても違うのですね。
このあたり慣れている会計事務所でも間違えます。
年度で統一すればよかったと思うのですけどね。
因みに申請要領をもう一度読み直して、
基準期間X,Y,Xごとに申請の際に添付する確定申告書が
書いてあります。
でもここまで読み込んでいる方がどれくらいいるか?
そもそもなんですが、
「基準期間」、「基準月」、「対象月」ということばと
当社にとって、もしくは個人のご商売にとっていつなのかを
把握してから申請しないとまず間違えますね・・・。
誰がこの制度を開発したのでしょうね・・・。
すいません。
事務局になり代わり?お詫びします・・・??
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