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2022年5月27日 (金)

NHKドラマ「正直不動産」 その8

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今回は「地面師」の勉強。

不動産ビジネスを学ぶことはできましたが、

ちょっと「バラエティー感」が強すぎて、

普通の方には現実味はなさそうですね。

 

地面師というと「積水ハウス事件」を思い出しますね。

あの不動産業大手の積水ハウスが地面師に、まんまと引っかかって

55億円もだまし取られたのですからね。

 

勉強ついでにいろいろ調べてみました。

昔のお話ではなくて2017年。つい5年ほど前の事件です。

 

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山手線五反田駅徒歩3分、目黒川を渡ってすぐの廃業中の「海喜館」

というところ。

 

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(かつて海喜館の看板が掲げられていたところ)

 

なんとこんな好立地で2000㎡もあったので、不動産業界では

有名な物件だったのでしょう。

 

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図式化するとこんな感じ。

巧妙な偽造書類となりすまし役の方々の迫真の演技。

まんまと積水ハウスがひっかかってしまったのですね。

 

この事件をたぶんモチーフにしたのだと思います。

ドラマでは300坪の土地を坪190万円。つまり5億7000万円の売買。

 

手付金の1割5700万円をだまし取ろうとする手口ですね。

こんなんでひっかかるの~??

 

突っ込みたくなりますが、

「積水ハウス事件」でもかなり巧妙に偽造書類が作成されていたようです。

結構怖いお話ですね・・・。

 

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不動産ブローカになった桐山から、

「けやき野興業との交渉はすぐ手を引きましたけどね。

似合わないスーツを着た人たちとは仕事をしたくない。

それだけです」

と実にカッコイイ。

 

詐欺師かどうか判断するのも、大切な不動産屋の仕事なのですね・・・。

 

まあ、オチは地面師であることを暴いてメデタシメデタシでしたね。

 

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最後に登坂社長の

 

「人を信じるということは、相手にすべてを賭けるということだ。

裏切られたとしても、それは賭けた自分の責任でしかない。」

 

これもカッコイイ。

登坂社長は昔、大手デベロッパーで地面師にひっかかって

その責任を取らされて辞めたのですからね・・・。

 

こんな上司に私も仕えたかったですね・・・。

 

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最後に、いい機会ですから地面師について

さらにいろいろ調べました。

以前「ガイアの夜明け」でも特集していましたね。

ある地主さんが地面師に1200坪の土地を

だまし取られたことがあるのだそうです。

怖いですね。プロの不動産屋以外にも一般の方も

騙されることもあるようです。

 

地面師に狙われる物件は

・好立地にある土地や建物であること

・所有者が高齢で独り身であること

・所有者が入院したり海外にいて離れて暮らしていること

らしいです。

 

ここでもう私の言いたいことが分かりましたね・・・。

 

「地面師対策にも家族信託」!!

 

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