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2022年3月22日 (火)

正直不動産 その8

20220322-105930

 

このマンガには「悪徳不動産屋」が何度も出てきますね。

 

申し訳ないですが、これが結構勉強になります。

何度も書きますが、マンガですから、

かなり「デフォルメ」されています。

こんな不動産屋ばかりでは絶対ないはずでしょう。

 

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税理士としての職業柄、よく相続の場面に出くわします。

 

未亡人が旦那さんの不動産を相続することは良くあります。

相続が終わると、どこで聞いたか、未亡人に不動産の営業電話が

一斉にかかってくるのですね。

こういう怖い悪徳不動産屋だったのですね・・・。

 

 

あまりこの業界のことを悪く書くと恨まれるかもしれないので

そろそろまとめましょう。

このマンガを営業マンが読むとどう思うのでしょうか?

私は40年近く前の営業マン時代を思い出しました。

 

20220322-110844

 

 

この営業部長が当時の営業課長にそっくりなのですね。

本当に怖かった・・・。

 

 

怒られたくないから必死にやりましたね。

 

20220322-110949

 

支店長もこんな感じでとにかく怖かった・・・。

 

当時の証券営業は結果が全てです。

数字だけあげれば何でも許される会社でした。

今はまったく知りませんが、「ノルマ至上主義」の会社でしたから。

 

それこそ「何でもあり」なのですね。

あからさまなウソはつけませんでしたが、

「株が上がります。儲かります。」

の単純なセールストーク。

 

このマンガに出てくる女性営業マンの

「カスタマー・ファースト」

何て言っていられない状況でした・・・。

 

「お客さんの利益を優先します」

何て言ったら、あの怖い営業課長から殴られそうな

雰囲気でした・・・。

 

「この儲かっている株売って、どうして投資信託に

変えないのだ!」

 

「この株は倍になると言って先月買ってもらったのです・・・」

 

そう心では思っても会社の数字を優先せざるを

得ないのですね。

そうしないとノルマは絶対達成できないのですから・・・。

 

このマンガには凄腕の営業マンがたくさん出てきますが

とてもかなわないですね。

本当にウソのつけない正直営業マンは

大変なのですね・・・。

 

「自分は営業には向いていない・・・」

 

何度も思いましたから・・・。

 

30年前の31歳で脱サラを決意したのは、

名古屋への転勤が決まった時でした。

せっかく本社勤務で税金を勉強し出していたのに

 

「元のように営業マンに戻って株を売れ」

との会社の指示。

 

「また向いていない営業か・・・」

正直に生きていきたいから会社を辞めたのです。

 

「一生幸せでいたいなら、正直でいろ」

 

あれから30年です。

 

ウソの絶対つけない商売になって

幸せだったと心から思います。

 

このマンガの主人公のように正直に生きてみませんか・・・。

 

 

(がんばれ! 正直不動産シリーズ おしまい)

 

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