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2022年1月18日 (火)

GAFA ネクストステージ 四騎士+Xの次なる支配戦略 その4

恐ろしい表現です。

 

「パンデミックがディスラプション『崩壊』を引き起こしている」

 

ビックテックが広告業界を崩壊させていることは紹介しましたが、

「メディア」そのものに攻撃しているというのです。

 

「オールドメディア」という言い方していましたが、

 

「広告主もオールドメディアに未練はないだろう。ブランド時代が終焉し、

いまはプロダクトの時代だから・・・」

 

パンデミックはディスラプション『崩壊』を加速させている

のですから、既存業界は大変ですね。

 

具体的にどうしたらいいのか?

いくつか例示が出ていました。

これは参考になるのではないでしょうか。

 

例えばレストラン業界。

「テイクアウトを片手間でしかやっていなかったレストランでは、

それを最優先のビジネスにして、メニュー、レイアウト、

営業時間を変更すべきであり、さらにそれらニーズに

応えるべく配送サービスや顧客管理を構築すべし・・・」

 

物販業界。

「クリック&コレクト『オンラインで注文して自宅以外で

受け取ることができるショッピング方式』を導入しなければ

このパンデミックで致命的な影響を受ける・・・」

 

「10年後『つまり今すぐ』の世界で生きていくなら、

消費者と直接取引ができるeコマースを構築すべし・・・」

 

ただこれら何となく想像つくお話なのでしょうけど、

世界最大のアメリカのビジネスで当たり前のように

大変化してきているのです。

 

ところで、既存の「オールド」業界は打撃を受けていても

「パンデミックがチャンスを加速させている。新興企業は

ますます成長を続け、その動きは素早くなっている。」

 

そうなのですね。

一方で、パンデミックの渦中の今、スタートアップ企業の

世界は大きな転機を迎えているというのです。

 

アップルのバランスシートには2000億ドル、

グーグルには1200億ドルもの巨額な現金 が記載されています。

 

この資金をテコにIPO企業を次々に買収できるというのです。

また一方で、

 

「2020年第4四半期に入り、ベンチャーキャピタリスト

たちは記録的な資金を調達している」

というのです。

 

こういうカネ余りを背景に「株高」のシナリオが続いています。

 

「ベンチャーキャピタルが正気に戻れば株価は急落する」

「IPOに対する市場の過剰評価は続くだろう。

しかし、私からすれば、なぜこれほど評価されるのか

意味不明である。」

 

現状ではバブルであるといいたいのでしょう。

 

パンデミックがバブルを引き出したとまで入っていませんが、

これもある意味「非常事態」なのでしょう・・・。

 

このバブルが、マーケット自体もいつかディスラプション『崩壊』されると

筆者は言いたいのでしょう。

 

厳しい言い方で、例示で書かれていたのが「ソフトバンク」です。

 

「ソフトバンクの1000億ドルのビジョン・ファンドは

いくつかの点で破壊的だ。」

 

「これは世界中のビジネススクールで

今後何十年にもわたって教えられることになるだろう。」

 

驚きました。

 

「1980年代に日本がアメリカの映画スタジオや

ゴルフコースを買いあさっていた時と同じように、

ソフトバンクは損して去ることになると思われる。」

 

「1980年代に日本がアメリカの映画スタジオや

ゴルフコースを買いあさっていた」何て懐かしいですね。

 

私が某野村證券で海外ビジネスを手掛けていた時ですね。

もちろん、「損して去る」ことになりましたが・・・。

 

特定企業がどうのこうのという訳でなく、

日本全体がバブルで浮かれていた時代でしたから・・・。

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