ふるさと納税で節税しましょう!(令和版) その1
もう12月ですね。
この時期一番ご質問の多いのが「ふるさと納税」ですね。
自慢ではないですが、もう7年も前からこのネタをアップしていましたからね。
当時は、「税理士 ふるさと納税」で検索すると私のブログが
出てくるくらい。
ふるさと納税がこれだけ広まった功績も少しは私にもあるかなと・・・。
(誰も言ってくれないプチ自慢??)
そのアクセス殺到した7年も前のネタですが、
令和版としてリニューアルしてみましょう。
皆様の疑問にお答えするために・・・。
例えば人気ナンバーワンサイトの「ふるさとチョイス」
ありますね。こちら
7年ぶりにじっくり見ましたが、格段にグレードがアップしていますね。
これ家族構成と年収を入れると簡単に上限額が分かるから
なのですね。
なかなか便利です。
例えば年収600万の方で、小学生の子ども3人いて専業主婦の方がいる
サラリーマンだと、「簡単シュミレーション」で
上限60,000円
とでます。
さらに、7年前に比べたらだいぶ詳しくシュミレーションできるように
なりましたね。
以前は所得控除など無視していましたからね。
やってみましょうか。
これは源泉徴収票など見ないと分からないお話ですが、
年収600万円くらいだと社会保険料を年間80万円は払っているでしょうし、
お子さんいらっしゃれば生命保険くらいは加入しているものして
5万円の控除額入れてみます。
今度は7万304円とでましたね。
これで分かりますね、所得控除をキチンと入れることで増えるのです。
さらにバージョンアップしていることで
税メリット額まで計算してくれます。すごいですね。
仮に7万円をやったとしたら
68,200円も税メリットがでるようですね。
何となくこれで上限額が分かるのですね。
これを参考にふるさと納税を仮に7万円やったとしますね。
どうして7万円なのでしょうか?
10万円だとダメなのでしょうか?
損してしまうのでしょうか?
そもそも7万円本当にメリットあったのでしょうか?
やはり、なかなか分かりにくいですね。
医療費控除の還付みたいに、メリットとして
ハッキリお金が返ってくれば分かりやすいのですね。
でもたぶん分からないのですね。
何故なら、住民税の計算まで普通の方はできないからなのですね。
これはすいません。7年前の「突っ込み」でした。
本当に、7年間と比べ、だいぶ分かりやすくなってきましたね。
(つづく)
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