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2021年12月 2日 (木)

ふるさと納税で節税しましょう!(令和版) その1

もう12月ですね。

この時期一番ご質問の多いのが「ふるさと納税」ですね。

自慢ではないですが、もう7年も前からこのネタをアップしていましたからね。

当時は、「税理士 ふるさと納税」で検索すると私のブログが

出てくるくらい。

ふるさと納税がこれだけ広まった功績も少しは私にもあるかなと・・・。

(誰も言ってくれないプチ自慢??)

 

そのアクセス殺到した7年も前のネタですが、

令和版としてリニューアルしてみましょう。

皆様の疑問にお答えするために・・・。

 

例えば人気ナンバーワンサイトの「ふるさとチョイス」
ありますね。こちら

 

7年ぶりにじっくり見ましたが、格段にグレードがアップしていますね。

 

1-_-1

 

これ家族構成と年収を入れると簡単に上限額が分かるから
なのですね。
なかなか便利です。

 

2-_-1

 

例えば年収600万の方で、小学生の子ども3人いて専業主婦の方がいる
サラリーマンだと、「簡単シュミレーション」で

上限60,000円

 

とでます。

 

さらに、7年前に比べたらだいぶ詳しくシュミレーションできるように

なりましたね。

以前は所得控除など無視していましたからね。

 

3-_-21

 

やってみましょうか。

これは源泉徴収票など見ないと分からないお話ですが、

年収600万円くらいだと社会保険料を年間80万円は払っているでしょうし、

お子さんいらっしゃれば生命保険くらいは加入しているものして

5万円の控除額入れてみます。

 

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5-_-22

今度は7万304円とでましたね。

これで分かりますね、所得控除をキチンと入れることで増えるのです。

 

6-_-42

 

さらにバージョンアップしていることで

税メリット額まで計算してくれます。すごいですね。

仮に7万円をやったとしたら

68,200円も税メリットがでるようですね。

 

何となくこれで上限額が分かるのですね。
これを参考にふるさと納税を仮に7万円やったとしますね。

 

どうして7万円なのでしょうか?
10万円だとダメなのでしょうか?
損してしまうのでしょうか?

 

そもそも7万円本当にメリットあったのでしょうか?
やはり、なかなか分かりにくいですね。

 

医療費控除の還付みたいに、メリットとして
ハッキリお金が返ってくれば分かりやすいのですね。
でもたぶん分からないのですね。
何故なら、住民税の計算まで普通の方はできないからなのですね。

 

これはすいません。7年前の「突っ込み」でした。

本当に、7年間と比べ、だいぶ分かりやすくなってきましたね。

(つづく)

 

 

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