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2021年12月 6日 (月)

鈴木伊佐男プロの八段昇段祝賀会

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久しぶりの囲碁ネタですね。

私が所属する趣味の会で囲碁の「風鈴会」というのがあります。

日本棋院の鈴木伊佐男プロが主催者であり、

もうかれこれ20年ほどお世話になっている会です。

 

その鈴木伊佐男プロがこのたび八段に昇段され、

その祝賀会が京王プラザにて開かれました。

 

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実はこのコロナ禍でその「風鈴会」も1年以上も

開かれていなかったのですね。

 

主催する場所が「新宿」でしたので、新宿なんてそれこそ

「コロナの罹患者の多い場所」ですからね。

何となく行けなかったのが事実ですね。

 

主催者の先生はここ数年大変だったと思います。

このたび昇段されたのが8月だそうです、

それから、会の有志が発起人となって急遽会場を手配して祝賀会が

開かれたのです。

 

しばらく緊急事態宣言でしたから、本当に主催された方々は

準備大変だと思います。

本当にお疲れさまでした。

 

しかし、数年ぶりにお会いする仲間ばかり。

趣味を通じてできた友人というのは本当にいいものですね。

 

 

 

しかし囲碁のプロは大変ですね。

7段から8段になるには150勝必要なのだそうです。

年間10回勝っても15年かかりますからね。

因みに8段から9段になるには200勝!なんだそうです。

これこそ、年間10回勝っても20年・・・。

本当に頭が下がりますね。

 

すいません。

アマチュアでよかったと思いますね・・・。

 

 

先生は故加藤正夫名誉王座門下。

加藤正夫プロはもう亡くなってから17年も経ちますから

囲碁愛好家ではご存じない方も増えたでしょうか。

 

私が囲碁を覚えだした頃は、加藤プロの師匠である木谷実先生の

一門が「木谷門下」と呼ばれ、全盛期でした。

特に、加藤プロを初め、石田芳夫プロ、武宮正樹プロが

当時木谷門下の中では「三羽ガラス」と言われ、

圧倒的に強かったのです。

私としても憧れのプロでしたね。

 

中学生だった頃、この「三羽ガラス」を市ヶ谷の

日本棋院で見たとき、ドキドキしたのを覚えていますね・・・。

 

 

なかなかこの時期ですから、派手なパーティーとはいきませんが、

皆それぞれの再開を祝し、先生の昇段を心から祝うことができ

実に楽しい祝賀会でした。

 

鈴木八段もまだまだ50そこそこ。

まだまだ、頑張っていただきたいですね。

「九段昇段パーティー」も楽しみにしております。

 

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本当におめでとうございました。

立派な直筆の扇子もいただき

お招きいただき誠にありがとうございました。

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