インボイス登録完了!!
お待たせしました。
私吉田自身のインボイスの登録がようやく完了しました。
インボイスの登録とは、正しくは「適格請求書発行事業者の登録」
ということなのです。
10月1日の登録申請開始の日から申し込んだのですが
何と「2か月」もかかってしまったのですね。
「登録ができない!」
と国税庁に文句を言ったブログまでアップしてしまいましたが
これは、素直に謝ります。
要するに登録に不備があったからなのですね。
申請書の次葉に、
「登録要件の確認欄」
があったのですが、これを添付しなかったためです。
今後申請される皆様のために、あえて説明しておきますが
次葉のところに、
「課税事業者です」 「はい」 にチェック
「消費税法に違反して罰金以上の刑に処せられたことはありません」
これに、「はい」 にチェックですね。
因みに「罰金」以上の刑に処せられたら申請できなさそうですね・・・。
この添付不備について連絡を受けて再提出したのが
11月15日。
ということは普通ならやはり2週間程度では登録できるようですね。
11月30日国税庁からメールが来たので早速e-Taxにログイン。
「通知書等一覧」をのぞきます。
通知書来ていました。
「格納日は確かに11月30日」
これをクリックすると
「通知書の状況」分かります。
でもさらに「適格請求書発行事業者通知書一覧へ」をクリック。
これは本物です。
本邦初公開!! リアル通知書です。
電子申請でしたからこれをプリントアウトすればいいのでしょうけど、
電子申請でなければこれが「紙で」、納税地に送られてくるのでしょう。
肝心なものは赤い箇所の「登録番号」ですね。
一応「伏字」にしましたが、これは2年後の私自身の請求書には
必ず記載しなければならない数字なのですね。
よっぽどアップしようかと思いましたけど、
「一応個人情報そのものかな?」
と判断しました。
さらに大事なことは、国税庁の事業者公表サイトをクリック。 こちら
これにこの数字入れてみたのですね。
これがしたかったのです。
検索結果がコレ。
私の「フルネーム」だけです。
ここに住所が出てきたら
「大事な個人情報だ!ふざけんな!」
と国税庁にクレーム言おうと思ったくらいですね。
(小心者なので絶対できないが・・・)
分かりますか?
2年後から請求書にこの番号を記載して
もらった側はこういうようにチェックできるということなのです。
同姓同名もあるでしょうし、
会社だったら日本全国同じ社名は多いでしょうね。
ただ、ここでヒットしなかったら・・・どうるのでしょうか?
消費税は請求できなくなるのですね。
先日アップしたように
「インボイス類似書類の発行」として罰則があるようですね。
恐ろしい現実が2年後に待っています・・・。
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