東京マラソン開催延期へ

やはり、予想通り１０月の開催はなしになりましたね。

河野太郎さんまで登場させて解説していたのですから

完全にヨミがあたりましたね・・・。

まあ世論は中止でしたので当然でしょうね。

ただ、大事なことですが、「中止」ではなく「延期」です。

ランナーの皆様へ

一般財団法人東京マラソン財団は、東京マラソン2021に向け、

感染症専門家、医療関係者等を交えた新型コロナウイルス感染症対策委員会・

検討会を設置し、コロナ下での安全・安心な大会運営を目指して開催準備を

進めてまいりました。

しかしながら、大会開催１カ月前においても東京都が緊急事態宣言発令下に

あること、また大会当日における新型コロナウイルス感染症の状況や様々な

行動制限の状況が予測できないことから、本日行った第3回開催判断にて、

東京マラソン2021の10月17日(日)の開催は見送り、2022年3月6日(日)

に延期することといたしました。

「延期？」と聞いてすぐ思いましたが、

２０２２年３月にも東京マラソンが行われる予定でしたよね。

半年間でなんと２回もやるという過密日程だったのです。

■東京マラソン2021について

開催日を2022年3月6日(日)に延期いたします。

■東京マラソン2022について

2021大会の開催日の変更に伴い、2022大会は開催いたしません。

２０２２年大会はやらないことになってしまいましたね。

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東京マラソン2022 に参加を予定しているランナーの皆様へ

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東京マラソン2021の開催延期に伴い、東京マラソン2022は開催いたしません。

10月中を目途に、出走権の移行先について、改めてご案内いたします。

２０２２年に走る予定の方はどうなるかというと、

まだ決まっていないようですね。

ブログで「中止の場合は２０％返金か？」とまで書いてしまいましたが

中止ではなく延期なので取り扱いがまったく違うのですね。

１．東京マラソン2021［2022年3月6日(日)開催］に出走する場合

大会延期のため、参加料・PCR検査費等の返金や追加のお支払いは

ございません。

延期ですから、参加料・ＰＣＲ検査代はそのまま２０２２年に移行です。

当然走るつもりの私は追加負担なしです。

これは良かったですね。

２．東京マラソン2021に出走しない場合（権利移行破棄）

「出走しない」を選択した場合は、出走権を破棄したものとして

取り扱いとなります（いずれの大会への権利移行もできません）。

※お支払いが完了している参加料・PCR 検査費等（各種手数料除く）を

全額返金いたします。

※返金額は、該当する合計金額から事務手数料（200円）及び返金手数料

（120円）を差し引いた金額となります。

※返金方法等は別途ご案内します。

「出走しない」というオプションも用意していただいた

みたいですね。

若干の手数料を差し引いてほぼ戻ってくるようです。

これも良かったですね。

毎回中止のたびに

「金返せ！」

というクレームを大会本部は受けてきたのでしょうから・・・。

ということは、今回はある程度前から、「延期」の方向で

調整していたのではないでしょうか。

コロナ禍がこれだけ続いていたのですからね。

最後に正直書きます。

やはり延期で心から良かったと思います。

ランナー心理としては、「走られるかどうか分からない状況」が

ずっと続いたのでモチベーションはなかなか保てなかったと思います。

ここ２か月くらいはほとんどの大会が中止で走れていないでしょうし。

現実にはどのランナーも調整不足のはずでしょうね。

１年も延期され、「走られるかどうか分からない状況だった」

東京オリンピックのマラソン選手の気持ちが実によく分かりますね。

・・・ということで、あと半年間「初心に帰った気持ちで」頑張ります！！