税理士の料理番 その70
大好評パンシリーズの最終回です。
ラストメニューは「天然酵母のライブレッド」
ライ麦粉を使ったパンですね。
パン屋さんで必ず売っている定番メニューですね。
そのライ麦を使うのですが、ヨーグルトを少し加えるのが
面白いですね。
バターを加えもみ込みます。
さらに、くるみを混ぜ込むのもポイント。
もうこれだけですね。簡単です。
あとは、いつものように1次発酵と2次発酵。
仕上げは十字に切り込み(クープ)。
美味しいライブレッドの出来上がり。
最後のレッスンはもう一品。
「フォカッチャ」です。
いつものように、強力粉とドライイーストに砂糖と塩。
もう1年もやっていると慣れたもの。
バターは入れずオリーブオイルを入れるのがポイント。
発酵後、成形が面白い。
オリーブオイルをぬり、指で穴。
それにミニトマトとオリーブを埋め込む。
あとは焼くだけ。
本日のメニュー
天然酵母のライブレッド
フォカッチャ
しかし、この一年間でずいぶんパンを焼きましたね。
「無駄に」料理教室5、6年も通っておりましたが
正直この一年間が一番楽しかったですね。
自分がパンを焼くなんて思ってみなかったのですが、
今は週末にパンを焼くことが楽しみになりましたから・・・。
最後にコロナ禍で頑張っている料理教室にエールと
感謝を込めて書きます。
もっとパン教室は宣伝してください。
パン作りこそ「男の料理」だと。
まず失敗がないので料理初心者には最高です。
年間成績28勝2敗くらい。(2敗は温度設定を間違っただけ・・)
何より焼きたてパンは美味しくない訳がない!
マズい失敗料理を食べさせられる家族の苦痛は絶対ないのです!?
あと、料理初心者には「包丁を使わない」のがいい。
パンをこねるのは子供の頃の「粘土細工」と同じ。
長さを測って伸ばしたり切ったりすることは、
男は大好きなのですから。
こねるには力がいるし、手の大きい男性には向いている料理なのです。
それと、料理教室の方は分かっていないかもしれませんが、
パンという領域だと家庭の主婦の領域に侵入しないのがいい。
つまり「台所は主婦の聖域」なのですね。
何より台所を汚さないので奥さんから絶対怒られない!
だから、台所で「市民権」!?を得ることができるのです・・・
料理教室に本当にお礼を言いたいですね。
もっと自信をもってパン教室増やしてください。
とにかくこの一年間ありがとうございました。
税理士定年になったらパン屋さんでも開こうかと・・・!?
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