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2021年6月15日 (火)

こうすれば絶対よくなる! 日本経済 その8

藤井先生が主張するMMT理論(Modern Monetary Theory

なのですが、ご説明した通り、

「国債発行しても、自分でいくらでもカネを刷れる」

という経済学の理論でしたね。

 

ここで私の熱心なブログファンには、もうお気づきですね。

「MMT理論」

はすでに私がずいぶん前から言い出していたフレーズだったのですね。

これは何度もこのブログでアップしました。

 

例えば日本経済新聞の裏面の「私の履歴書」は、

日本を代表する経済人が毎月登場してきます。

私の永年の愛読記事でもありますが、

その「読み方」をあるところで読んで、

さらに私なりにアレンジしたものを

私なりに「MMT理論」と名付けていたのです。

もう10年以上前になりますから、

これは商標登録でもしておけばよかったですね!?

MMTとは、


M=Mother(母)

M=Meet(出会い)

T=Take The Chance(チャンスを掴む)


この三点から、「私の履歴書」に登場してくるような偉人が

なぜ成功したかを観察するというものです。

ただ漠然と読むのでなく、この3点は必ず当てはまるのですね。

本当に「私の履歴書」だけではなく、いままで私がご紹介してきた経営者本でも

すべてこの読み方をしてきました。


簡単にご説明すると

M=「母」は、大事ですね。

父ではないというとことがミソです。

母の影響は大きいのです。

特にその偉人の「生い立ち」が大事ですからね。

そういう意味でも、「商売人」の子供というのが多いのです。

サラリーマンの子供がなぜだめかということも

このことからも想像つくでしょう。


M=「出会い」これも分かりますよね。

自分を高めてくれる人に出会うこと。

これによってその人が急速に伸びるのです。

偉人は必ずキーパーソンに出会っています。


T=「チャンスを掴むこと。」

成功する人はこのチャンスの掴み方がうまいのです。

どんな人にもチャンスが訪れます。

そのチャンスをどう生かすかに、かかっているのですね。

どうでしょうか。大概の偉人は、この「MMT理論」はあてはまると

思うのです。

 

すいません。藤井先生のお話からかなり脱線してしまいましたね。

 

元祖「MMT理論」の考案者!?として、

「無駄な」突込みでした・・・。

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