緊急事態宣言延長でさらに緊急事態!!
予想通り延長されそうですね。
「本当に困ったな~。」
飲食店を中心に苦しんでいる方も多いのでしょう。
例の飲食店の時短協力金もさらに延長されるのでしょうね。
飲食店の方には一日6万円配るらしいですからね。
ネットで毎日のようにチェックしておりますが、
申請要領等が日々更新されております。
問い合わせ多いからでしょう。
今月22日から申請のようですね。
31日間協力した店舗は最大186万円ももらえるそうです。
またもう一か月協力したら、さらに186万円です。
しかし、一方で飲食店への仕入先、関係先の一時金40万円は
いったいどうなるのでしょうか?
法人の場合は40万円、個人事業者は20万円らしいですね。
さすがにそろそろ詳細を発表してもらわないと困るのでしょう。
実際のお話として、飲食店の関係者でなくても、この緊急事態宣言で
本当に困っているところもたくさん出ているはずです。
もっとハッキリ書くと、
「客のいないつぶれそうな××でも186万円!」
きっと怒っている方も多いのでしょう・・・。
まったく情報ないので、衆議院議員のいさ氏のyoutabeを見ました。
正しいかどうかは確約できませんが、
きっと政治家ですから間違っていないでしょう。
- 飲食店と直接間接の取引があるところも対象
は当然のことながら
- 外出自粛で直接影響をうけたところも対象
になるようなことも議論されているみたいです。
ただ気になる点は一つですね。
「1月またが2月の売上が対前年比50%減」
とこれを過去の給付金のように説明しなければ
ならないようです。
これ見た瞬間に驚愕しました。
2020年1月か2月の売上と
2021年の1月か2月の売上の比較です。
まだ2月2日ですよね。
確定申告は今月16日からです。
2020年1月か2月の売上を証明するのに、当然確定申告が
いるのでしょう。
ただここで大変なことを発表します。
毎年やっている税務署での無料申告相談は、
「完全予約制」になりました。
テレビCMでも「確定申告はスマホでできます」
とやたら宣伝していて、要するに
「感染が拡大防止のために税務署には来ないでください」
ということなのでしょう。
毎年税理士会も支援している「無料申告相談会」は私の所属している支部も
中止になっているくらいですからね。
日夜コロナ患者と戦っている「医療従事者」の方々のご苦労を考えたら
大変申し訳ないと思うのです。
税理士会から何も緊急事態が発令されておりません・・・。
「税務従事者」もコロナと戦う時が来ているのでは
ないでしょうか・・・・。
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