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2021年2月 2日 (火)

緊急事態宣言延長でさらに緊急事態!!

予想通り延長されそうですね。

「本当に困ったな~。」

飲食店を中心に苦しんでいる方も多いのでしょう。

 

例の飲食店の時短協力金もさらに延長されるのでしょうね。

 

飲食店の方には一日6万円配るらしいですからね。

ネットで毎日のようにチェックしておりますが、

申請要領等が日々更新されております。

問い合わせ多いからでしょう。

 

今月22日から申請のようですね。

31日間協力した店舗は最大186万円ももらえるそうです。

 

またもう一か月協力したら、さらに186万円です。

 20210202-084629_20210202100101

 

しかし、一方で飲食店への仕入先、関係先の一時金40万円は

いったいどうなるのでしょうか?

法人の場合は40万円、個人事業者は20万円らしいですね。

 

さすがにそろそろ詳細を発表してもらわないと困るのでしょう。

実際のお話として、飲食店の関係者でなくても、この緊急事態宣言で

本当に困っているところもたくさん出ているはずです。

 

もっとハッキリ書くと、

「客のいないつぶれそうな××でも186万円!」

きっと怒っている方も多いのでしょう・・・。

 

まったく情報ないので、衆議院議員のいさ氏のyoutabeを見ました。

正しいかどうかは確約できませんが、

きっと政治家ですから間違っていないでしょう。

 

  • 飲食店と直接間接の取引があるところも対象

は当然のことながら

  • 外出自粛で直接影響をうけたところも対象

 

になるようなことも議論されているみたいです。

ただ気になる点は一つですね。

 

「1月またが2月の売上が対前年比50%減」

 

とこれを過去の給付金のように説明しなければ

ならないようです。

これ見た瞬間に驚愕しました。

 

2020年1月か2月の売上と

2021年の1月か2月の売上の比較です。

まだ2月2日ですよね。

 

確定申告は今月16日からです。

2020年1月か2月の売上を証明するのに、当然確定申告が

いるのでしょう。

 

ただここで大変なことを発表します。

 

毎年やっている税務署での無料申告相談は、

「完全予約制」になりました。

テレビCMでも「確定申告はスマホでできます」

とやたら宣伝していて、要するに

「感染が拡大防止のために税務署には来ないでください」

ということなのでしょう。

毎年税理士会も支援している「無料申告相談会」は私の所属している支部も

中止になっているくらいですからね。

 

日夜コロナ患者と戦っている「医療従事者」の方々のご苦労を考えたら

大変申し訳ないと思うのです。

税理士会から何も緊急事態が発令されておりません・・・。

「税務従事者」もコロナと戦う時が来ているのでは

ないでしょうか・・・・。

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