2040年の未来予測 その3
「6G」のすごさがまだピンときませんか。
5Gの100倍の速さになると言われています。
前回2時間の映画で例えましたが、3秒だった時間が
瞬きの間でダウンロードできるようになるのですね。
その速さだけではないのです。
5Gでは室内にある物体の正確な位置把握はできないのです。
6Gになると、
「屋内で何がどこに置いてあるかは数センチ単位の制度で
把握が可能」
になるそうです。
そうなると、
「6G時代は屋内外のあらゆる機器がインターネットに
つながる」
ことが現実に起きてくるのです・・・。
「1平方キロメートルあたりの同時接続機器数が1000万台」
これ読んでまだピンと来ないかもしれませんね。
どんな世の中になっているのでしょう?
確かに2030年頃から6Gは登場するのでしょうけど、
通信環境もすぐ整うわけではないでしょう。
でも2040年には当たり前になっているはずです・・・。
ではきっと「そんなバカな!」と思う人のために
もう少し説明していきましょう。
現在では「インターネットにつながっている」ということは
「パソコンやスマホ」のことと思いますよね。
逆に言うとそのほかのものは、インターネットにつながっていないのが
当たり前のはずですね。
20年後の
「2040年にはすべてのものがインターネットに常時接続される」
世の中になるのです。
「コンピュータのチップ(半導体)が、それまでコンピュータと
みなされなかったものまで入り込むのです。」
現在は
「あらゆるモノにチップを埋め込むという発想は「I O T」
(アイオーティー Internet of Things)と呼ばれています。
20年後には、身の周りのいたるところに何兆個という
小さなチップが埋め込まれている世の中になるのです。
「コンピュータという呼称すら消えているかもしれない。」
それが当たり前になるから・・・。
ハイ。ここで代弁しましょうか。
「そんなバカな・・・・??」
« 2040年の未来予測 その2 | トップページ | 2040年の未来予測 その4 »
コメント