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2021年1月26日 (火)

2040年の未来予測 その4

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まだご理解いただけない方のために、

「インターネットにつながる」ということを考えてみましょうか。

 

2010年の段階で、インターネットにつながった機器は、

全世界合わせて125億台存在していたのそうです。

これが現在の2020年には500億台になっています。

20年後の2040年には、10兆台になるそうです。

天文学的数字すぎて余計にピンときませんか。

 

では現在インターネットにつながった機器は、

せいぜいパソコンと携帯電話ぐらいですね。

つまり、一人2台です。

 

これが2040年には1000台にもなるというのです。

つまり、家中の家電や自動車など使うもの、触れるもの

すべてがネット接続されている状況になるのです。

 

ではその時に家電がどのように機能が持つようになるかは

まだまだハッキリと分からないのです。

専門家ですら2010年代のiPhoneの爆発的ヒットを

予想できなかったくらいですから、20年後は誰も想像できない

そうです。

 

でもここにビジネスチャンスがあると思いませんか。

誰も想像できない2040年が訪れるというのですから。

しかも、2040年には「6G」による高速大容量化での

データの収集、分析、活用は間違いなく進むのです。

 

どんな世の中になっているのでしょうか?

 

「住人の行動をAIが学習するから、予測してすべて勝手にやってくれる。」

 

「起きただけで、照明がつき、カーテンも自動で開く。

テレビの前に座れば、好んでみるニュースを自動に映し出される・・・。」

 

「画像認識とセンサー、通信を利用すれば、洗面所の前に立つだけで

表情や顔色、心音などで健康も診断してくれるようになる。」

 

「うまく歯を磨けているか、どこを念入りに磨くべきかを

教えてくれる歯ブラシが、虫歯の有無を診断してくれる

ようになってくる・・・。」

 

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そんな世の中である以上、「自動運転」なんて当たり前に

なっていると思いませんか?

矢沢永吉さんが

 

「やっちゃえ!日産!」

 

と手放しで運転している映像を見て、まだまだ半信半疑ですよね。

 

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いくら木村拓哉が運転しても

 

「絶対に自動運転何て怖くて乗れるか・・・」

 

みなそう思っていませんか。

でも2040年には・・・・。

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