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2021年1月 6日 (水)

あけましておめでとうございます

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正月元旦から5日連続走りました。

箱根駅伝を見ていたら自然と走っていました。
本当にすばらしかったですね。

 

創価大学の9区区間賞を取った石津佳晃選手の見事の走りを見て

創価大学が誰もが優勝すると思ったでしょう。

 

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タスキを受けた10区の創価大学小野寺勇樹選手の満面の笑み。

彼も「行ける!」と思ったはずです。

タスキをもらった鶴見中継所では3分19秒の差ですからね。

箱根のランナーなら1キロ3分で誰でも走れるから、

間違いなく1キロ以上の差です。

 

調べましたが、創価大の小野寺選手の自己ベストは

10キロ 29分27秒

駒沢大の石川拓慎選手の自己ベストは

10キロ 28分45秒

 

石川選手の方が実力は上です。

10キロで自己ベスト42秒差もありますから。

でも10区の23キロの距離を考えても2分も差をつけてもらえば

十分追い付かれない自信はあったのでしょう。

 

 

でも駒大石川拓慎選手の諦めない気持ちですね。

 

確かに計算上、約200秒の差も10区23キロもありますから

1キロ10秒ずつ縮めれば確かに逆転できるのです。

 

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このあとのドラマに感動しました。

逆転の瞬間、小野寺勇樹選手の苦痛の表情。

まさに彼は天国と地獄を味わったのでしょうね・・・。

 

小野寺勇樹選手はまだ来年もあります。

本当に頑張ってほしいですね。

 

やはり駒大の石川拓慎選手をほめたたえるべきなのでしょうけど・・・。

 

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ただ駒大の大八木監督の石川選手への厳しい応援

「男だろ!」

を聞いた瞬間、どう思いましたか?

 

ずいぶん古風な、それこそ「昭和な」応援ですね。

大八木監督は私の世代ですから、分かるのですが

昔の「スポコン」漫画を見ている感じでしたね。

 

令和の時代に「男だろ!」の激はどうなのでしょうか。

 

明日から緊急事態宣言で、まだまだこのコロナ禍は

収まりそうもないですね。

本当に2021年はどんな年になるのでしょうか。

 

箱根駅伝見て勇気をもらいましたが

小野寺選手のように油断してはならないのです。

石川選手のように「諦めず」少しずつ地道にやっていけば

きっと努力が報われることがあるのでしょう。

 

私はよく言う言葉で、

「税理士は中小企業の応援団」

があります。

 

2021年も中小企業を後方から、

「優しく、時には厳しく」応援し続けたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

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