あけましておめでとうございます
正月元旦から5日連続走りました。
箱根駅伝を見ていたら自然と走っていました。
本当にすばらしかったですね。
創価大学の9区区間賞を取った石津佳晃選手の見事の走りを見て
創価大学が誰もが優勝すると思ったでしょう。
タスキを受けた10区の創価大学小野寺勇樹選手の満面の笑み。
彼も「行ける!」と思ったはずです。
タスキをもらった鶴見中継所では3分19秒の差ですからね。
箱根のランナーなら1キロ3分で誰でも走れるから、
間違いなく1キロ以上の差です。
調べましたが、創価大の小野寺選手の自己ベストは
10キロ 29分27秒
駒沢大の石川拓慎選手の自己ベストは
10キロ 28分45秒
石川選手の方が実力は上です。
10キロで自己ベスト42秒差もありますから。
でも10区の23キロの距離を考えても2分も差をつけてもらえば
十分追い付かれない自信はあったのでしょう。
でも駒大石川拓慎選手の諦めない気持ちですね。
確かに計算上、約200秒の差も10区23キロもありますから
1キロ10秒ずつ縮めれば確かに逆転できるのです。
このあとのドラマに感動しました。
逆転の瞬間、小野寺勇樹選手の苦痛の表情。
まさに彼は天国と地獄を味わったのでしょうね・・・。
小野寺勇樹選手はまだ来年もあります。
本当に頑張ってほしいですね。
やはり駒大の石川拓慎選手をほめたたえるべきなのでしょうけど・・・。
ただ駒大の大八木監督の石川選手への厳しい応援
「男だろ!」
を聞いた瞬間、どう思いましたか?
ずいぶん古風な、それこそ「昭和な」応援ですね。
大八木監督は私の世代ですから、分かるのですが
昔の「スポコン」漫画を見ている感じでしたね。
令和の時代に「男だろ!」の激はどうなのでしょうか。
明日から緊急事態宣言で、まだまだこのコロナ禍は
収まりそうもないですね。
本当に2021年はどんな年になるのでしょうか。
箱根駅伝見て勇気をもらいましたが
小野寺選手のように油断してはならないのです。
石川選手のように「諦めず」少しずつ地道にやっていけば
きっと努力が報われることがあるのでしょう。
私はよく言う言葉で、
「税理士は中小企業の応援団」
があります。
2021年も中小企業を後方から、
「優しく、時には厳しく」応援し続けたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
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