M-1グランプリ 決勝!!
やはり年末の話題はコレですね。
お笑いファンとしては外せない行事ですからね。
じっくり見させていただきました。
まあ、私がコメントしても誰も読まないでしょうけど、
「マヂカルラブリー」の優勝に関しては
サンドイッッチマンの富澤さんが言っていたコメントと同感ですね。
「転がるだけで優勝はすごい!」
ホントにそうでしたね。
「しゃべらずに笑いを取る」というのは確かに名人芸級でした・・。
個人的には正統派のしゃべくりの方が好きでしたので・・・。
「おいでやすこ」がは歌ネタ以外も聞きたかったですね。
実力は間違いないのにちょっと残念でしたね。
見取り図も面白いとは思ったのですけどね・・・。
毎年M1を見ていますけど、翌年にブレイクする芸人は
確かに多いですね。
昨年ブログで触れませんでしたけど、決勝に残った「ぺこぱ」
地元「中野小劇場出身」なのですね。
誰も知らないでしょうけど、2014年の暮れに行われた
「第6回お笑い全日本カップ優勝」
だったのです。
30人ほどのしかいない会場で見ていた観客の中に、実は私もいました。
あの当時は松陰寺が着物着てローラースケート履いていましたね。
確かに面白かったけど、翌年の予選も見に行ったら観客ガラガラ。
阿佐ヶ谷の区民会館で観客5人ほどの前でネタやっていました・・・。
まあ、そんなものなのですね。売れる前は・・・。
お笑いネタを話し出すと必ず出す写真がコレ。
今から15年ほど前のお話ですね。2006年頃かな。
新宿のアルタで行われていたお笑いライブに
毎月通っていました。
くじで当たって、芸人さんと記念写真を撮ったものですね。
この写真で15年の間にブレイクした芸人と消えていった芸人が
ハッキリわかりますね。
私の右後ろに、売れる前の「こじまよしお」分かりますか?
アフロヘアーですね。
左端は「ぺよん潤」。まだやっているようですね・・・。
一瞬人気が出たけど消えていった「響」ご存じですか?
右端に「ハマカーン」ですね。
まだあの頃は神田うのの弟を隠していた頃。
「ハマカーン」の後ろに「にしおかすみこ」がいるの分かりますか?
あの頃は「女王SMキャラ」で売っていたのですね。
皆売れようと必死でした。
背広来ていた私は、この撮影後「芸能プロダクションの社長」と
間違われてエレベーターまで芸人さんに追っかけられました・・・。
皆命懸けで必死にやっているのですね。
売れるまではアルバイトなどで生活費を稼ぎながら皆やっているのです。
中野の北口の公園では、よく「ネタあわせしている」売れない芸人を
見かけます・・・。
皆M1を目指しているのですね・・・。
個人的にはベスト10に残った「錦鯉」。
ハゲている方の長谷川雅紀さん。1971年7月30日生まれ。なんと49歳。
夢をあきらめず頑張っているのに感動しました。
皆来年ブレイクするといいですね・・・。
« どうなる新型コロナ? | トップページ | コロナ固定資産税減免! その7 »
コメント