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2020年11月 9日 (月)

涙の早慶戦!

20201109-083218

 

私も早稲田を卒業してから37年ほど経ちますけど

久しぶりに早慶戦をじっくり見ました。

この2試合は早慶戦の歴史に残る「ベストゲーム」ではなかったでしょうか。

 

実は、初日土曜日に大学の同級生に観戦を誘われていたのです。

しかし、コロナ自粛により、なくなくテレビ観戦。

 

下馬評通りの早稲田早川、慶応木沢の「ドライチ対決」の投手戦。

本当にプロ野球のドラフト1位どうしの見事なピッチング

でしたね。

結局、早稲田蛭間選手の決勝2ランで早稲田の先勝でした。

 

こうなると日曜日もテレビにかじりついてしまいました。

中盤までは1対2の引き締まったいい試合です。

慶応の木沢投手が、昨日のリベンジで気合の入った投球を見せます。

9回2アウト。

 

「負けたかな・・・」

 

もう早稲田ファンとしては皆思ったでしょう。

最後のバッターは昨日ホームランを打った蛭間選手。

慶応の監督は非情でしたね。

2年生投手にスイッチ。

木沢投手は絶対投げたかったと思いますね。

 

しかし、蛭間の起死回生の2ランホームラン。

全国の早稲田ファンが万歳したでしょう。

その9回裏の早川投手の魂のピッチング。

 

5年ぶりの優勝!

 

コロナ禍で応援に行けなかった現役大学生は

実に残念だったと思います。

一生思い出に残る優勝だったでしょう。

 

 

私も大学生だった1982年。ちょうど早稲田100周年の記念の

年に優勝しました。

私の世代だと甲子園で活躍した桐生高校の小暮洋投手、

卒業後巨人で活躍した仁村薫投手がいましたね。

阪神で活躍した岡田が抜けた後の世代でしたので

それほど強くはなったけど、なんとか優勝しましたからね。

神宮球場から早稲田大学までちょうちん行列した楽しい思い出は

今でも記憶に残っています。

 

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優勝が決まった小宮山監督のスピーチにも泣けましたね。

 

「今日の試合がいままでの人生の中で感動しました。

素晴らしかった・・・」

 

もうこれ聞いただけで泣けてきました。

小宮山監督は2浪までして早稲田に入った生粋のワセダマン!

 

当時の石井連蔵監督に鍛えられて成長したのは有名な話。

2年生からエースでしたからね。

亡くなった石井氏について話が及ぶと・・・(涙)

 

「紺碧の空」を肩組んで歌いたくなりましたね・・・。

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