全日本駅伝
久しぶりの駅伝で燃えましたね。
素晴らしい試合でした。
コロナで出雲駅伝がなくなって選手もモチベーションが
難しかったのかともいますが、やはり駅伝はいいですね。
ずっとテレビにかじりついて応援してしまいました。
1区の順天堂の三浦選手のスパートがまず素晴らしかった。
先月箱根駅伝の予選も見事な走りでしたからね。
今後が楽しみな選手ですね。
2区の皇學館の川瀬選手もすごかった。
こういう素晴らしい選手がまだまだたくさんいるのですね。
序盤楽しんで見ていると、有力校が皆停滞気味。
すると何と早稲田がトップに出るではないですか・・・。
久しぶりのトップに、解説の瀬古さんが
「10年ぶりの優勝を狙ってください!」
とずいぶんせっかちなコメント。
これも解説の住友電工の渡辺監督が早稲田の監督だった時代ですから
だいぶ前ですね。
そのあとやはり青山学院が出てきて、
「また青山学院が優勝か・・・」
だれでも思ったでしょうね。
特に青山学院の1年生の佐藤選手が区間新ですからね。
本当に今年は順天の三浦選手と1年生が素晴らしい。
7区の神林選手も区間賞だったので、
「やっぱり・・・」
誰もが思ったでしょうね。
何といっても青山学院のエース吉田圭太選手ですからね。
でも何が起きるか分からないのが、駅伝であり人生ですね。
これだけ不調の吉田選手は見たことがない・・・。
でもそれだけ、駒沢大の田沢選手と東海大の名取選手が
素晴らしかったということなのでしょうね。
手に汗握るデットヒート。
これは見ごたえありましたね。
最後は田沢選手がラストスパート。
見ていて思わず走りたくなりましたね。
あんなに気持ちよく加速出来たら、マラソンは楽しいでしょうね。
ところで、4年生はエントリーしないで若手だけで臨んだ
早稲田大は結局5位。
まあ、まずまずでしょうか。
3区、4区は素晴らしかった・・・。
往路と復路に分かれていれば、早稲田が「往路優勝」だったのですけどね!?
箱根駅伝が楽しみになってきましたね・・・。
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